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イベント 2015年2月3日(火)16:28

「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC」初日舞台挨拶に主要キャストが登壇!

「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC」舞台挨拶の様子

劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC」舞台挨拶の様子

(C) Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ

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テレビアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」を再構築し、新エピソードを追加した「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC」が1月31日、全国の劇場で封切られた。東京・新宿バルト9では、メインキャストから、千早群像役の興津和幸、イオナ役の渕上舞、タカオ役の沼倉愛美、ハルナ役の山村響を招き、アニメ関連イベントではおなじみ鷲崎健の司会進行で舞台挨拶が行われた。

新エピソードの話題では、興津は中田譲治演じる群像の父親・千早翔像の登場について「テレビアニメ版で旗艦が撃沈した時のトラウマが蘇ったかのように、過呼吸を起こした」と語り、会場の笑いを誘った。渕上は「人形のように無感情だったイオナが、思いのたけを語るほどにまで成長してくれて、親心のようなものを感じた」と喜びを見せ、“成長”というキーワードの共通から、沼倉演じるタカオの話題へ。渕上が女子でも目がいってしまうような身体の“ある部分”の揺れのすごさに突っ込むと、ソファーへ寄りかかるシーンの思わせぶりなカメラ目線の演出に「カメラあるの気づいてるだろ!」とすかさず山村が便乗する場面も。山村は、自身が演じるハルナと深い友情で結ばれた少女・刑部蒔絵のビジュアルが変更されたことに成長を感じ、ポニーテールのかわいらしさにトキメキを感じたとのこと。

続いて、当日に新衣装の白いドレスを着用していた渕上、沼倉、山村によるユニット「Trident」が歌うオープニング主題歌「Blue Snow」の話題に。壮大な曲調からリズミカルなものに変化していく部分が、テレビアニメ版のエンディング主題歌「ブルー・フィールド」を思わせるものになっており、3人は「みんなの心に染みてくれるんじゃないかなと気合が入りました」と語った。

最後に、今回の感想や次回作への意気込みが語られ、山村は「次の完全新作(『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza』)へ向けたスタートダッシュというような感じで期待が高まっていく内容になっていたかと思います。私自身楽しみな気持ちでいっぱいなので、この気持ちをみなさんとワクワクしながら待っていられたらなと思います」、沼倉は「みなさんのTridentや『アルペジオ』への愛や熱意が冷めないように、私たちも秋(『Cadenza』)に向けて進んでいきたいと思いますので、ぜひとも同じ船に最後までご乗船いただきたいと思います」、渕上は「次の劇場版ではどんなことになるのかまだわかりませんが、戦闘シーンもすごく激しく、綺麗なものになっていくのではないかと期待しています」と述べた。興津は「とにかく続きを作りたいと我々も思っておりました。見たいと言ってくださるみなさんがいたからこそ、劇場でお会いできたことを本当に嬉しく思います。そしてこれだけは言っておきたい、主役は艦長です!」と感謝の言葉とともに、精一杯主張。最後は、興津のタイトルコールに合わせて会場全員で「発進!」というかけ声で、劇場版のスタートを飾った。。

蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」は、Ark Performance原作のコミック「蒼き鋼のアルペジオ」(少年画報社刊)のアニメ化。人類に敵対する謎の艦艇群「霧の艦隊」と、霧の艦隊を裏切った潜水艦「イ401」の艦長・千早群像率いる“蒼の艦隊”の戦いを描いており、「DC」の新作パートではTV版の後日談が語られ、“蒼の艦隊”が新キャラクター・ヒエイ率いる“霧の生徒会”との新たな戦いに臨む。10月3日からは続編となる完全新作「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza」の上映も決定している。

作品情報

劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC

劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC 3

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