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ニュース 2015年3月3日(火)18:52

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」初日舞台挨拶! 池田「安彦さんがいる。それだけでいい」

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル」イベント上映の様子

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル」イベント上映の様子

(C)SOTSU・SUNRISE

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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル」のイベント上映が2月28日から開始された。新宿ピカデリーでは、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一、原作コミックの著者でもある安彦良和総監督が登壇し、初日舞台挨拶に臨んだ。

安彦は「本作は、ガンダムとは何なのかを知っていただくもので、さまざまな客層に観ていただく第一歩だと思います」とコメント、ガンダム作品に初出演という田中は「感情を表に出す役を演じることが多いが、キャスバルは表現しない少年だったので、自分に縛りをかけて演じた」と自身の演技について語った。アルテイシア役の潘は「人との出会いや別れ、愛おしさ、悲しみや憎しみ、すべて私たちの日常でも感じられる感情や生き方が詰まっている」と本作の魅力について語り、池田は「安彦総監督が25年ぶりにアニメの現場に戻られるとは思ってもいなかった。安彦さんがいる、それだけでいい」と、初代ガンダムのアニメーションディレクターも担当した安彦の現場復帰への感動を表現した。

イベント上映会は全国13館の劇場で、3月13日までの2週間に渡って催される。

作品情報

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