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イベント 2015年3月6日(金)15:30

『宇宙戦艦ヤマト2199』コンサート開催! 6月10日にはBlu-ray&CDも発売

「宮川彬良Presents『宇宙戦艦ヤマト2199』コンサート2015」の様子

「宮川彬良Presents『宇宙戦艦ヤマト2199』コンサート2015」の様子

(C)西﨑義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

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舞浜アンフィシアターで、2月28日と3月1日の2日間に渡って「宮川彬良Presents『宇宙戦艦ヤマト2199』コンサート2015」が開催された。アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」における宇宙戦艦ヤマトの航海を音楽で追体験するというコンセプトで、第1部では劇場版第1作「追憶の航海」、第2部では第2作「星巡る方舟」から楽曲をセレクトし、劇判のオリジナル音源を収録した60名のミュージシャンによる生演奏が行われた。

第1部は弦と管楽器による落ち着いた曲調の「銀河航路BG」に始まり、中盤では約40名の混声合唱団によるガミラス国家「永遠に讃えよ我が光」、ラストにはデスラー、スターシャの心情を描くシーンで使用された「孤高のデスラー」「虚空の邂逅」が演奏された。
 第2部は、「宇宙戦艦ヤマト2199 メインテーマ」でスタートし、『星巡る方舟』のストーリーや名シーンをなぞるように展開した。劇中での使用順同様「大決戦ーヤマト・ガミラス・ガトランティスー」「方舟は星の海へと還る」「わかれ」「わかれー出航ー」が相次いで奏でられるといった演出も。フィナーレは、混声合唱団に「千の風になって」で知られるYucca、ジャズ・ピアニストの橋本一子を加えての「Great Harmony ~for yamato2199」が飾った。
 アンコールでは1974年版「宇宙戦艦ヤマト」のエンディング主題歌であり、本作の挿入歌としても用いられた「真赤なスカーフ」、74年版のオープニング主題歌「宇宙戦艦ヤマト」といった名曲が奏でられ、盛況のうちにコンサートは幕を閉じた。

なお、このコンサートの模様を収録したBlu-ray AudioおよびCDが6月10日に発売される。価格はBlu-ray Audioが4,800円、CDが3,800円(いずれも税抜き)。

作品情報

宇宙戦艦ヤマト2199

宇宙戦艦ヤマト2199 10

時に西暦2199年。人類は滅亡の渕に立たされていた。外宇宙から襲来した謎の星間国家<ガミラス>によって、遊星爆弾の無差別攻撃を受けていたのだ。人類は地下都市を築き抵抗を続けたが、遊星爆弾の死の影...

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