スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > TVアニメ「それが声優!」主要キャストに高橋李依ら新人声優が抜てき 声優ユニット・イヤホンズとしてもデビュー決定

イベント 2015年4月30日(木)12:39

TVアニメ「それが声優!」主要キャストに高橋李依ら新人声優が抜てき 声優ユニット・イヤホンズとしてもデビュー決定

「それが声優!」キービジュアル

それが声優!」キービジュアル

(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団

イメージを拡大

今夏放送予定のテレビアニメ「それが声優!」の制作発表会が、4月28日に東京・秋葉原ラジオ会館で行われた。

本作はあさのますみ(声優・浅野真澄)と、「ハヤテのごとく!」で知られる漫画家・畑健二郎による同人誌のアニメ化。現役声優であるあさのの実体験にもとづいた、声優業の舞台裏やリアルな日常を、3人の女性新人声優・イヤホンズの奮闘と成長を通じて描く。

ステージには、原作者の浅野と畑、監督の博史池畠のほか、当日発表されたイヤホンズを演じる、一ノ瀬双葉役・高橋李依、小花鈴役・高野麻里佳、萌咲いちご役・長久友紀ら声優陣が登壇した。キャストの3人は全員がメインキャラクター役への挑戦は本作が初で、新人声優の成長を描くストーリーとリンクする。

起用に際して高橋は「嬉しさや悔しさなど等身大の気持ちを伝えたい」と意気込みを語った。長久は「私自身が一歩ずつ成長しているという感覚があるので、それをいちごにも投影したい」、高野は「芸歴10年の鈴ちゃんとの芸歴の差を、新人声優の私がいかに埋めるか、心の中でどれだけなりきれるかがひとつの挑戦」と、役に込める想いを述べた。

高橋、長久、高野による生アフレコも行われた。緊張する3人が、浅野から冗談交じりに「絶対にぬるい芝居はしないでください」と釘を刺されスタート。原作から、双葉、いちご、鈴たちが声優になろうと思ったきっかけを語るシーンが演じられ、浅野は「自分が書いたのに、いいセリフだな、と思えるお芝居をしてもらった」と後進の演技を絶賛した。

劇中に登場する、双葉、鈴、いちごによる声優ユニット・イヤホンズが、高橋、長久、高野によって実際に結成されることも明らかになった。劇中でもイヤホンズのデビュー曲になっている「耳の中へ」でデビューを果たす。CDは6月18日に、アニメイトおよびゲーマーズ限定で463円(税抜き)で発売される予定だ。公式ホームページで配信中のトレーラー映像第2弾では、「耳の中へ」のほか、高橋演じる双葉の声を聴くことができる。

また、アニメ化を記念し、6月18日には「『それが声優!』アニメ化記念入門書」が発売される。CD同様、アニメイトおよびゲーマーズ限定で価格は500円(税抜き)。両店舗では、同日発売のCD、入門書、「ハヤテのごとく!」第45巻の3点を同時購入することで、畑描きおろしの「それが声優!×ハヤテのごとく!」コラボイラストA4クリアファイルがもらえるキャンペーンも実施される。

フォトギャラリー

  • 「それが声優!」制作発表会集合写真
  • 「それが声優!」制作発表会集合写真
  • 「それが声優!」キービジュアル

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報