名作「サイボーグ009」と「デビルマン」が夢のコラボ映画化　原作者・永井豪も絶賛

「サイボーグ009VSデビルマン」ポスター

(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会

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故・石ノ森章太郎原作の「サイボーグ009」と、永井豪原作の「デビルマン」という、今もなお多くのファンを魅了する名作がコラボレーションを果たし、新作アニメ「サイボーグ 009VSデビルマン」が、10月から新宿バルト9ほかで2週間限定劇場公開される。「サイボーグ009」の主人公・島村ジョーとデビルマンが描かれたメインビジュアルや、激しい戦いを予想させる場面写真なども公開された。

監督には「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER」に「マジンカイザーSKL」と、両原作者ゆかりの作品で監督を務めた川越淳が抜てきされた。アニメーション制作は「ガールズ&パンツァー」のアクタスと、これまで永井率いるダイナミックプロ原作のアニメに多く携わってきたビーメディアが、共同で担当する。

「デビルマン」の原作者・永井豪は、このたびのコラボレーションについて「ややセンチメンタルでシックな『サイボーグ009』と、クールでドライ、かつハードな『デビルマン』が、それぞれのムードや持ち味を壊さず、思う存分ぶつかり合い、みごとな調和を見せる作品になっていた。まだ第1話しか見ていないが、早く続きが見たい！　と興奮して叫んでいる私がいた」と感激のコメントを寄せている。