織田かおりが新曲「ふたり綾とり」をひっさげ、自身7度目となるソロライブを開催。緩急をつけた全21曲で会場は大熱狂

ソロライブ「織田かおり 7th SOLO LIVE“ふたり綾とり”」の様子

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歌手・織田かおりが7度目となるソロライブ「織田かおり 7th SOLO LIVE“ふたり綾とり”」を渋谷のライブハウス「渋谷WWW」で開催し、初披露曲を含め、アンコールまで全21曲を熱唱した。

いつも以上にバラエティ豊かなセットリストにしたと語る織田は、6月24日にリリースしたばかりの「ふたり綾とり」からライブをスタートし、会場に詰めかけた450名のファンの前でロック、バラード、J-POP、ラテン系からピアノ曲のアコースティックバージョンまで様々なジャンルの曲を披露。合間にMCをはさみながら盛り上げていった。

ミディアムテンポの「煌めきの扉」、バラードの「微睡みを越えて」、和風ロックの「花はうつつに」、ラテンサウンドの「Addicted」と、緩急を付けた選曲でライブが進んだ後、「何回歌っても原点に戻る曲」という「No sing、No life」からロック調の曲が連続し、会場は最高潮となった。

その興奮冷めやらぬ中で行われたアンコールでは、前回のライブで聴けなくて残念だったという声の上がった「I still lovin’ you」をアコースティックギターバージョンで歌い上げ、会場を魅了する。その後、「LOVE×∞」を会場にレクチャーしながら一緒に歌い、踊る。「一曲くらい定番曲があってもいいかな」という織田は、この「LOVE×∞」を定番曲としていくようだ。そして最後の曲として、「ふたり綾とり」を再度歌い、ライブを締めくくった。

織田のライブは同じく渋谷WWWで9月4日に行われる予定となっている。