「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」先行上映会レポート　第壱骨の見どころはアバンタイトル

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」先行上映会 集合写真

(C)2015 太田紫織・エブリスタ／KADOKAWA／『櫻子さん』製作委員会

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TOKYO MX、KBS 京都ほかで10月7日から放送開始のテレビアニメ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」のプレミアム先行上映会が9月26日、角川シネマ新宿で行われた。

太田紫織氏によるWEB小説をアニメ化した同作は、レトロな洋館に暮らし、骨を愛する美女標本士・九条櫻子（くじょうさくらこ）と、彼女に振り回される素直な高校生・館脇正太郎（たてわきしょうたろう）が、骨にまつわるさまざまな事件に関わっていく姿を描く。

前半トークパートには、櫻子役の伊藤静、正太郎役の榎木淳弥、鴻上百合子役の今村彩夏、監督を務める加藤誠が登壇。キャスト陣は「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」というタイトルへの感想や、各自が演じるキャラクターの印象を話した。加藤監督は、「第壱骨（第1話）ではオープニング前のアバンタイトルに注目してほしい」と語った。

ライブパートでは、TRUEがオープニング主題歌「Dear answer」を披露。後半トークパートでは、第弐骨（第話）のダイジェスト映像がサプライズ公開され、ファンを驚かせた。最後は「劇中に登場する食べ物がおいしそう」という話題から、作中の舞台である北海道・旭川のグルメトークを展開。和気あいあいとした雰囲気の中、上映会は幕を閉じた。