「アクセル・ワールド」原作者書き下ろしストーリーで新作アニメ制作決定

「アクセル・ワールド −インフィニット・バースト−」キービジュアル

(C)川原 礫／アスキー・メディアワークス／AW Project

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アニメ「アクセル・ワールド」の新作「アクセル・ワールド －インフィニット・バースト－」の制作が決定した。このほど、秋葉原で行われた電撃文庫のファン感謝イベント「電撃文庫 秋の祭典2015」で発表された。新作のストーリーは、原作者である川原礫氏の書き下ろしとなる。

川原氏原作、イラスト・HIMAによる電撃文庫のライトノベルをアニメ化した「アクセル・ワールド」は、生活の大半が仮想ネットワーク上で行われるようになった近未来を舞台に、いじめられっ子の主人公・有田春雪（ハルユキ）が、もうひとつの世界「加速世界（アクセル・ワールド）」で戦う姿を描く。10月10日には原作の最新19巻が発売された。

新作「インフィニット・バースト」には、2012年に放送されたテレビシリーズのスタッフが再集結。監督を小原正和、キャラクターデザイン・アニメーションディレクターを愛敬由紀子、デュエルアバターデザイン・アクション監督を椛島洋介か担当し、制作もサンライズが続投する。公式サイトではプロモーションビデオが公開中。

なお、12月23日にはテレビシリーズのブルーレイBOXが発売される。本編全24話に加え、OVA2本、ブルーレイ＆DVD用映像特典のショートアニメ「あくちぇる・わーるど。」全8本を収録する。初回生産限定特典として、HIMA描きおろし収納BOX、音楽CD3枚、ブルーレイ＆DVDに収録されていた解説書が付属する特製デジパック仕様で、価格は3万6000円（税抜き）。