「たい焼きは頭から？」「天然物と養殖物？」たい焼きへの疑問をMay’nが解説　マチ★アソビでたい焼きへの愛を語るイベントが開催 (2)

「薮内平和堂」のたい焼きを手に「踊り鯛」を解説

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さらにたい焼きの焼き方に天然物・養殖物の2種類があることにも言及。「6匹ぐらいいっぺんに焼けるスタイルのものが養殖物、1匹ずつ一丁焼きで焼くものが天然物でございます。養殖物はふわふわしたものが多いが、養殖物が天然ものに劣るというわけではないんです」とし、「徳島にある『たい夢』は養殖物に珍しく薄皮タイプになっています」と、徳島のお店を紹介した。

今回のイベントに際し、May'nは徳島のたいやき屋を自分の足で回っており、鳴門市撫養（むや）駅にある「薮内平和堂」を紹介。不定休のため、その日にならないと焼くかどうかわからない老舗のたいやき屋さんで、7時に開店するが400個が1時間で完売してしまうと言う。特徴的なのは、May'nが命名した「踊り鯛」という鯛が跳ねたような形をしており、小ぶりで冷めても美味しいのだそう。

続いて紹介したお店は徳島県みよし市にある和菓子屋「御菓子司 朝日屋」。吉野川の鮎をモデルにした形をしており、珍しいこしあんタイプで、天然物の一丁焼き機を使用している。「往復4時間かけて行ってきました。お昼には売り切れてしまうとても人気のお店です」と鮎の形をしたたい焼きを紹介した。

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観客から質問を取る「たい焼きQ&A」のコーナーでは「毎朝、朝ごはんに食べてるんですよ。たい焼きは冷凍保存できるので、1分間レンジでチンして、3～4分間オーブンレンジやトースターで温めるとふんわりして美味しいです」と明かし、「たい焼きは糖質、タンパク質、食物繊維、炭水化物も取れるという、最高の朝ごはんだと思っているんですよ。ぜひお家にストックしていただけたらと思います」と、朝食のたい焼きを薦める。

最後にMay'nは「たい焼きは庶民の食べ物です。誰でも気軽に食べられる食べ物でなければならないと私は思っています。なので、たい焼きができた当時と同じように、子どもが小銭を握って買えるたい焼きも私は愛しています。これから、いろんな観点からたい焼きの素晴らしさをお届けできたらいいなと思っています」とWEB連載の抱負を述べ、イベントを締めくくった。

May'nがたい焼きの素晴らしさを伝える「鯛使、たい焼き広めたいしっ！」はWebNewtypeにて毎月1回配信予定。

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