水着魔法少女の日常を描く「魔法少女なんてもういいですから。」テレビアニメ化決定

葉波ゆずか(制服)設定画

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「セカイ魔王」で知られる漫画家・双見酔氏がWEBコミック「コミック アース・スター」で連載中の「魔法少女なんてもういいですから。」のテレビアニメ化が決定した。2016年春から放送される。

同作は、ゴミ捨て場で生ゴミを漁る奇妙な生物・ミトンと遭遇し、魔法少女に勧誘された優等生・葉波ゆずかが、水着コスチュームの魔法少女となり、羞恥心と戦いながら過ごす日常を描く。

スタッフは「暁のヨナ」の米田和弘監督のもと、シリーズ構成を「ご注文はうさぎですか？」「ヤマノススメセカンドシーズン」のふでやすかずゆきが担当。「プリティーリズム」「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」の村上桃子が、ふでやすとともに脚本を手がける。キャラクターデザインと総作画監督は「ヤマノススメ」「アイドルマスターシンデレラガールズ」の嶋田和晃、アニメーション制作はPINE JAMが行う。

アニメ化に際し、原作者の双見氏は「まだ連載も始まったばかり。いろいろ言いたいことがあると思いますが、まずは祝いたいと思います。動いて、変身して、ミトンを叩いて、恥じらうゆずかに期待しましょう」とコメントを寄せている。