「シュヴァルツェスマーケン」OP主題歌はゲーム版「紅血の紋章」のfripSideが続投

fripSide

(C)吉宗鋼紀・ixtl/オルタネイティヴ第二計画

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2016年1月から放送開始となるテレビアニメ「シュヴァルツェスマーケン」のオープニング主題歌「white forces」を、音楽ユニット・fripSideが担当することが決定した。

同作は、PCゲーム「マブラヴ オルタネイティヴ」のスピンオフ企画として、ゲーム情報誌「テックジャイアン」（KADOKAWA刊）で連載された同名小説のテレビアニメ化。「マブラヴ オルタネイティヴ」本編の18年前にあたる1983年の東ドイツを舞台に、未知の生命体「BETA（ベータ）」の侵攻を受けて危機に瀕した世界情勢の中、東ドイツ最強の部隊「第666戦術機中隊“黒の宣告（シュヴァルツェスマーケン）”」に所属する隊員たちの激闘を描く。

fripSideは、同作のゲーム版にあたる「シュヴァルツェスマーケン　紅血の紋章」でもオープニング主題歌「1983-Schwarzesmarken」を歌唱しており、ボーカルの南條愛乃は劇中でリィズ・ホーエンシュタイン役も演じている。今回のタイアップ決定に、「アフレコも毎週命がけ。鬼気迫るシーンが盛りだくさんなので、楽曲もその世界観に寄り添えたら」と意気込んでいる。

CDは16年2月10日に発売予定。価格は通常版が1200円、DVD付きの初回限定版が1800円（いずれも税抜き）。

さらに、アニメ化と「シュヴァルツェスマーケン　紅血の紋章」の発売を記念して、同作初のイベント「シュヴァルツェスマーケン フェスト」が、12月6日に東京・秋葉原のUDXシアターで開催されることも決まった。イベントには、カティア・ヴァルトハイム役の田中美海をはじめキャスト陣が出演予定。観覧は無料で、11月12日までアージュ公式ファンクラブで先行抽選を受け付け中。一般抽選は11月14日から23日まで。