「デビュー前の500倍の人が集まった」angelaの原点「けやきひろば」で25thシングル発売記念路上ライブを開催

12年半ぶりにけやき広場でライブを行ったangela

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「蒼穹のファフナー」や「K」「シドニアの騎士」など、さまざまなアニメの主題歌を手がけてきた音楽ユニット・angelaが、11月14日に埼玉・さいたまスーパーアリーナ内のけやきひろばで「angela ニューシングル『DEAD OR ALIVE』発売記念 路上ライヴ＆サイン会」を開催した。

angelaにとって、けやきひろばはデビュー前に路上ライブを行なってきた思い出の場所で、ボーカル・atsukoが「12年半ぶりに『けやきひろば』に帰ってくることができて感無量」と感慨を話し、ギタリスト・KATSUも「まさか再び帰ってこられるとは思ってなかった。実現できて本当に嬉しい」と喜びの言葉を続けた。

ライブパートではふたりが、「蒼穹のファフナー」で主人公の真壁一騎らが着用しているアルヴィスの制服姿で登場し、「蒼穹のファフナーEXODUS」第1クールのオープニング主題歌「イグジスト」や、同作第2クールのオープニング主題歌「DEAD OR ALIVE」、エンディング主題歌「ホライズン」のほか、インディーズ時代のバラードソング「雪」を披露。最後は代表曲でもある「蒼穹のファフナー」オープニング主題歌「Shangri-La」でフィナ―レを飾った。

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ライブ後のコメントでは「デビュー前の500倍ほどの人が集まってくれた」と、ふたり揃って感慨深げな様子を見せた。また、atsukoは「（angelaと関わりが深いアーティストを誘って）フェスを苗場でやりたい。子どもやお年寄りが座って見られるスペースを設け、老若男女誰でも気軽に楽しめるようなステージにしたい」、KATSUは「けやきひろばはangelaの原点だと改めて感じた。またここでライヴをやりたい」と、それぞれに今後の展望を語っている。

また、2016年5月21日に、angelaのデビュー日を記念するライブイベントが開催されることも発表された。「会場はちょっと変わった場所になる」とのことで、詳細は追って公開される。

そのほか12月28日、29日には東京・東京国際フォーラムで、毎年恒例「angelaの『ミュージック・ワンダー★大サーカス2015』　～10th Anniversary～」の開催も決定している。