「デジモン tri.」第1章公開に向けてキャスト陣がコメント　坂本千夏「『デジモン』はやはりコレ！」

八神太一役・花江夏樹

(C)本郷あきよし・東映アニメーション

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「デジモンアドベンチャー」シリーズ最新作となる「デジモンアドベンチャーtri. 第1章『再会』」の劇場公開に向け、キャスト陣からコメントが寄せられた。

同作は、1999年に放送されたテレビシリーズ第1作「デジモンアドベンチャー」の続編で、かつてデジタルワールドと現実世界の危機を救うべく戦った八神太一ら「選ばれし子供たち」が、高校生となった6年後の物語を全6章で描く。

第1作からアグモンの声を演じ、シリーズの顔ともいうべき存在となっている坂本は、「（収録は、新規キャストの）子どもたちのフレッシュな『ヤル気』と、（従来のキャストによる）『デジモン』といえばやはりコレ！　という、ただいま感のあるヤル気が混ざって不思議な空気だった」とアフレコを振り返りながら、「まだまだ冒険は進化する！」と気炎を上げる。

高校生に成長した主人公・太一役に抜てきされた花江夏樹は「成長した太一を演じることはプレッシャーだった」と不安だった胸中を告白し、「坂本さんに初めてお会いしたときに、太一と呼んでいただけてとても嬉しく、安心できた」と坂本の存在に助けられた様子だ。

キャストコメントは公式サイトでも公開中で、三森すずこ、細谷佳正、櫻井孝宏、竹内順子らメインキャスト14名のコメントが劇場公開日前日まで随時公開される。

「デジモンアドベンチャーtri. 第1章『再会』」は11月21日から、新宿バルト9ほか全国10館で3週間限定上映。劇場でのブルーレイ先行販売に加え、有料配信も同時にスタートする。