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ニュース 2016年1月7日(木)11:00

アニメ「3月のライオン」羽海野チカ熱望の新房昭之監督&シャフト制作で今秋放送開始!

2016年1月8日発売のヤングアニマル2号巻頭カラーにて、テレビアニメの続報が伝えられた。

2016年1月8日発売のヤングアニマル2号巻頭カラーにて、テレビアニメの続報が伝えられた。

(C)羽海野チカ/白泉社

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「ハチミツとクローバー」で知られる羽海野チカ氏の人気漫画「3月のライオン」がテレビアニメ化され、10月からNHK総合テレビで放送されることが決定した。合わせて、新房昭之監督ら主要スタッフと羽海野氏のコメントが発表された。

「ヤングアニマル」(白泉社刊)で連載中の「3月のライオン」は、幼い頃に事故で家族を失い、心に深い孤独を抱える17歳のプロ棋士・桐山零が、川本家の3姉妹や棋士たちとの交流を通じて、かつて失ったさまざまなものを取り戻していく姿を描く。2011年に第4回マンガ大賞、第35回講談社漫画賞一般部門、14年に手塚治虫文化賞マンガ大賞、15年にダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015を受賞した。

スタッフは、テレビアニメ「化物語」「魔法少女まどか☆マギカ」「荒川アンダー ザ ブリッジ」などを手がけた新房監督とシャフト(アニメーション制作)が務める。「新房監督の作品が大好き」だという羽海野氏は、「『新房監督でシャフトさんで!』この夢がかなえられないのならアニメ化は出来なくてもいい……」と熱望したことを告白。さらに、「精一杯の応援とお手伝いをさせていただきたい所存であります!」と意欲を示している。

作品情報

3月のライオン

3月のライオン 55

主人公・桐山零は17歳のプロの将棋の棋士。幼い頃、事故で家族を失った零は心に深い孤独を抱え、将棋に対する中途半端さを思い悩みながら日々を過ごしていた。そんな中で出会った川本家の3姉妹(あかり・ひ...

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