「牙狼＜GARO＞ -DIVINE FLAME-」新ビジュアルに死んだはずのレオンの父・ヘルマンが　特報映像も公開

「牙狼＜GARO＞ -DIVINE FLAME-」メインビジュアル

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「牙狼＜GARO＞」シリーズ10周年記念劇場用アニメ「牙狼＜GARO＞ -DIVINE FLAME-」の新メインビジュアルが公開された。

新メインビジュアルには、前作から成長した主人公のレオン・ルイス、仲間のアルフォンソ・サン・ヴァリアンテやエマ・グスマン、新キャラクターの魔戒騎士ダリオのほか、背景には「牙狼＜GARO＞ -炎の刻印-」で命を落としたはずのレオンの父・ヘルマンが描かれており、ストーリーの片鱗を感じさせる仕上がりとなっている。20日からは全国の劇場で、同ビジュアルを用いたポスターが掲出される。

また、ダリオの戦闘シーンや、レオンとヘルマンの共闘シーンなどが盛り込まれた特報映像第2弾も公開されている。

同作は、人々を脅かす魔獣「ホラー」を討つ使命を帯びた「魔戒騎士」の中でも、最高位の称号「ガロ」を受け継ぐ者たちの戦いを描く、雨宮慶太監督・原作の特撮作品「牙狼＜GARO＞」が原作。シリーズ初のテレビアニメとして放送された「牙狼＜GARO＞ -炎の刻印-」の4年後、「魔女狩り」で処刑された魔戒法師を母に持つ「ガロ」を継いだ青年レオンが、“最も美しい”と呼ばれるホラーの討伐に乗り出す。時を同じくして、次代の騎士候補たちが何者かによって誘拐される事件が発生。事件を追うレオンは、ヴァゼルト根付きの魔戒騎士ダリオの導きにより意外な人物との邂逅を果たす。

「牙狼＜GARO＞ -DIVINE FLAME-」は新宿バルト9ほかで5月全国ロードショー。