スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「第十回 声優アワード」6部門の受賞者を先行発表 森久保祥太郎、井上喜久子らが受賞

ニュース 2016年2月18日(木)12:00

「第十回 声優アワード」6部門の受賞者を先行発表 森久保祥太郎、井上喜久子らが受賞

第十回 声優アワード ロゴ

第十回 声優アワード ロゴ

(C)Seiyu Awards

イメージを拡大

その年に活躍した声優を顕彰し、今年で10回目の節目を迎える「第十回 声優アワード」の授賞式に先駆け、一部の受賞者が発表された。

発表されたのは、おもに選考委員会で顕彰する7部門のうち、功労賞、シナジー賞、富山敬賞、高橋和枝賞、特別賞、特別功労賞の6部門で、多年に渡り多くのジャンルに貢献してきた声優を讃える功労賞には、「ど根性ガエル」のピョン吉役で知られる千々松幸子、海外ドラマ「奥さまは魔女」のナレーションを務めた中村正、「サザエさん」の磯野ワカメ役を1976年から2005年まで務めた野村道子の3人が選ばれた。

作品として声優の魅力を最大限に発揮した作品に贈られるシナジー賞には、15年にアニメ化25周年を迎えた「ちびまる子ちゃん」が選出され、授賞式には代表としてまる子役のTARAKOが登壇する。

声優という職業を、各メディアを通じて広めた男性声優へ贈られる富山敬賞には、「弱虫ペダル」「メジャー」の森久保祥太郎、女性声優に贈られる高橋和枝賞には「ああっ女神さまっ」「らんま1/2」の井上喜久子が選ばれた。

特別賞は、12年から「アニメを愛する女子がアニメを応援する」をコンセプトに活動を開始し、放送中のテレビアニメ「おそ松さん」のオープニング主題歌を担当しているガールズユニット・A応Pが受賞した。

「第十回 声優アワード」授賞式は3月12日に文化放送メディアプラスホールで開催され、今回発表されなかった主演男優賞、主演女優賞、歌唱賞など10部門が発表される。

なお、授賞式の模様は同日午後4時から、文化放送「超!A&G+」で生中継。カラオケ店舗・JOYSOUNDの一部直営店でも生中継が行われ、「超!A&G+」と同じ映像が配信される。JOYSOUND直営店での視聴は、事前予約および入場料が必要で、詳細はジョイサウンド直営店公式サイトで後日発表予定。

特集コラム・注目情報

  • 今日の番組
  • 新着イベント
  • 登録イベント

Check-inしたアニメのみ表示されます。登録したアニメはチケット発売前日やイベント前日にアラートが届きます。