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ニュース 2016年4月6日(水)12:00

「キズナイーバー」梶裕貴がアフレコ裏話「山村響さんだけが知っている秘密がある」

「キズナイーバー」先行試写会の様子

「キズナイーバー」先行試写会の様子

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「キルラキル」のTRIGGER(トリガー)によるオリジナルテレビアニメ「キズナイーバー」の第1、2話を上映する先行試写イベントが3月27日、東京ユナイテッド・シネマ豊洲で開催。本編上映のほか、声優の梶裕貴山村響によるトークショーが行われ、その様子はアメリカのシアトルで開催された「SAKURA-CON」とボストンで開催された「anime BOSTON」の会場にも生中継された。

TRIGGER制作のオリジナルアニメ第2作となる本作は、埋立地に作られた街・洲籠市を舞台に、高校生の阿形勝平、園崎法子ら、肉体に受けたキズや痛みを共有するキズナシステムに組み込まれた7人の少年少女たちを描く、ひと夏の青春群像劇。

1話と2話の感想を求められた阿形役の梶は「絵がすごく綺麗で、音楽も最高。作曲家の林ゆうきさんの音楽が大好きなので、ご一緒できてうれしかった」と語り、園崎役の山村は「複雑な設定も多いけれど、すっと入ってきた感じがあって楽しく理解できました」と多くの謎が秘められた世界観に触れた。

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話題がキャラクターや今後の展開に移ると、梶が山村に「法子の謎について、いつ知った?」と意味深な質問。これに山村は「第3話ですね。第2話までは正解なのかどうかわからないまま収録していたんです」と応じた。これを受けた梶は「アフレコは最終話近くまで終了していますが、キャストの中で山村さんだけが知っている『キズナイーバー』の秘密があるらしい。先の展開がわからないことも含めて、オリジナル作品のおもしろさなんだなと、楽しみながら収録している」と裏話を披露した。

そして、梶は「恋愛や友情が描かれる青春群像劇と、キズがどうやってリンクしていくのか。そういったところも楽しみにしていただきたい」と見どころを語った。

キズナイーバー」はTOKYO MX、ABC朝日放送、BS11ほかで4月9日から放送開始。

作品情報

キズナイーバー

キズナイーバー 43

舞台は、埋立地に作られた街・洲籠市。かつては未来型都市として栄えたこの街に住む高校生・阿形勝平は、なぜか痛みを感じない不思議な身体を持っていた。夏休み目前となったある日、勝平は謎の少女・園崎法子...

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