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イベント 2016年5月1日(日)13:00

「ふらいんぐうぃっち」トークイベント「魔女の夜」開催 初参加の茜役・葵井歌菜らが収録の舞台裏を明かす

トークイベントに登壇した葵井(左)、鈴木、篠田、茅野、畑下アナ

トークイベントに登壇した葵井(左)、鈴木、篠田、茅野、畑下アナ

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放送中のテレビアニメ「ふらいんぐうぃっち」に、主人公・木幡真琴役として出演する篠田みなみをはじめ、倉本千夏役の鈴木絵理、木幡茜役の葵井歌菜、チト役の茅野愛衣らキャスト陣が登壇するトークイベント「魔女の夜」が、4月30日に東京・講談社で開催された。

同作は、別冊少年マガジン(講談社刊)で連載中の石塚千尋氏による漫画のアニメ化。「15歳になったらひとり立ちし、社会に出る」というしきたりにより、猫のチトを連れて青森の親戚の家に引っ越してきた魔女の小幡真琴を主人公に、彼女の周辺で起こる、ちょっと不思議なできごとや穏やかな日常生活を描く。

イベントには、当日が中欧、北欧での魔女のお祭り「ヴァルプルギスの夜」の日であることにちなみ、魔女やそれにまつわるキャラクターを演じるキャストが登壇。このうち、第3話から登場した茜役の葵井は、同作のイベントへの初出演を果たした。

すでに収録を終えているというアフレコだが、現場では若手が多く、今作で初めて主役を演じる篠田は、真琴のセリフの量に「こんなに台本のページをめくるんだ」とプレッシャーを感じたことを告白。それに対し、チトを演じる茅野は「後輩ちゃんたちを見守る感じ」と余裕を見せた。小学生の少女・千夏を演じる鈴木は「9歳の女の子を大人が演じていると思われたくないので、気をつけました」と苦労を吐露すると、茅野が「いきなりカステラとバームクーヘンの勝敗を決めだしたり、突拍子もないことを言い出すので、小学生と話す感じと似ている」とツッコミ、会場を沸かせる一幕も。また、葵井は、自由奔放な茜について、オーディション段階では自身と共通点が見当たらなかったが、いざアフレコが始まってみると、ちゃらんぽらんな部分が似ており、しっくりきているのだという。

登場キャラクターのうち「友だちにするなら誰?」「一番モテそうなのは誰?」などというキャスト陣への質問コーナーには、原作者・石塚氏からの解答も届けられた。石塚氏は「モテそうな人物」として真琴をあげ、「自身の理想の女性を具現化した存在だから」と真琴のキャラクター造形について明かした。

最後はキャスト陣からファンへメッセージが送られた。鈴木は「作品の舞台・青森県の魅力が全面に出たステキな作品。キャスト、スタッフ一同心を込めて暖かい気持ちになれるように作っているので、ぜひ見ていただきたいです」、篠田は「初主演作品で、すばらしいキャストやスタッフに囲まれて、とても幸せ。私にとっては、もうすでに大切な作品ですが、みなさんにもそう思ってもらえると嬉しいです」とアピールし、トークショーを締めくくった。

作品情報

ふらいんぐうぃっち

ふらいんぐうぃっち 51

木幡真琴15歳―。一人前の魔女めざします。
魔女―。自然が多く、資源が豊富な東北地方に住むことが多い彼女達には、「15歳になったら一人立ちし、社会に出る。」そんなしきたりがあるのだとか…。
木幡...

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