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インタビュー 2016年7月9日(土)21:00

「アンジュ・ヴィエルジュ」立花理香、演じるステラの「スピード感ある動きにも注目して欲しい」

立花理香

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地球をはじめとする5つの異なる世界が、ある日突如として連結した。時を同じく、それぞれの世界で特殊能力「エクシード」に目覚めた少女たちが現れる。彼女たちは巨大学園都市「青蘭学園」に集められ、ともに世界を終焉(しゅうえん)に誘う「ウロボロス」と戦うことになる――。

2016年7月9日から放送が開始されるテレビアニメ「アンジュ・ヴィエルジュ」。美少女バトルものとして期待が掛かる本作だが、今回はその中で、「白の世界」のキャラクターであるコードΩ77ステラ役の立花理香にインタビュー。作品とステラ自身の魅力を語っていただいた。

―― まずは「アンジュ・ヴィエルジュ」が、どういう作品なのかというところからお伺いできますか?

立花 私達が住む「青の世界」こと地球を含めて、黒赤白緑という5つの世界が、ある日突然繋がってしまったというのが物語の発端です。全て世界共通の敵に「ウロボロス」という存在がいて、世界を崩壊させてしまうと。それを防ぐために、エクシードと呼ばれる様々な能力を持った女の子、通称「プログレス」たちが、地球の青蘭島という場所に集まります。そこには青蘭学園という学校があり、プログレスたちがお互いの能力を高めている。さらに彼女たちは「αドライバー」いう方と心を通じ合わせることで、能力をより強化させることができるので、その特訓をしているんです。

―― なるほど。特殊な能力を持った女の子たちが、ウロボロスを倒すために成長していくお話なんですね。

立花 はい。ウロボロスとのバトルも見どころですが自分自身と戦って成長していく姿が魅力だと思っています。

―― そして、立花さんが演じるキャラクターも、その女の子たち……プログレスの一人だと。
立花 はい。コードΩ77(ナナナナ)ステラと言います。この子は白の世界のアンドロイドなのですが、彼女のエクシードは、「加速」に特化したものなんです。普段は感情をそれほど表に出さないんですよ。

―― では、性格が分かりづらい子ではあるのですね。

立花 何を考えているんだろうとは思います。逆に言うと、それが一番の特徴ですね。でも、アンドロイドだからといって、何も考えてなかったり、無関心だったりというわけでもないんです。彼女なりに他の世界の方たちと接することで、仲間意識のようなものがだんだん芽生えていくような気がしています。私としては親心がくすぐられるような気持ちです(笑)。それと、実は速さに関してだけは、ちょっと頑なになる時もあります。その理由についても、後々明らかになると思うので、楽しみにしていただけたらなと思います。

(C) KADOKAWA・SEGA/アンジュ・ヴィエルジュ・フィルムパートナーズ

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―― 「ステラのここを見て欲しい」というポイントは何かありますか?

立花 やっぱりバトルシーンですね。PV第2弾では、アニメで登場した5人の新キャラクターを一人ずつ紹介しているのですが、それぞれの顔のアップが出てくる中、ステラさんだけすごい速さで移動してるんです。あまり顔が見えてないくらいに。

―― (笑)

立花 そういった空を飛んでいるシーンや戦闘シーンは、スタッフさんもかなり気合を入れてくださっているので、動きにも注目してもらえればと思います。ステラさんはアンドロイドではあるので、メカニックの部分も楽しみにしていただいて、例えば彼女が豪速球のように飛んで行く時の効果音にもちょっと注目して欲しいなと思います。

―― ちなみに、ステラは名前も特徴的なのですが、ここにも秘密があるのでしょうか?

立花 白の世界は、科学と電脳が管理している世界で、キャラクターも、ギリシャ文字がついていたり、ナンバリングされていたりするんです。Ωシリーズとして、Ω00(ゼロゼロ)のユーフィリアさん、Ω46のセニアさん、Ω33のカレンさん。白の世界のキャラクターさん同士の会話はすごく面白いですよ。

作品情報

アンジュ・ヴィエルジュ

アンジュ・ヴィエルジュ 25

ある日、世界は連結した。突如として開いた門と、5つの世界の連結。
私たちの住む青の世界――地球 夜と魔法が支配する黒の世界――ダークネス・エンプレイス 祈りと神々が守護する赤の世界――テラ・ルビ...

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