2016年7月18日(月)08:00
「ペット」オリジナルアニメ史上最高の全米オープニング成績を記録
「ペット」の一場面
(C)UNIVERSAL STUDIOS
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「ミニオンズ」などを手掛けるイルミネーション・エンタテインメントの新作アニメ「ペット」が、オープニング3日間で興行収入1億0320万ドル(約105億円)という好成績で北米デビューを果たした。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、続編ではないアニメ作品としては昨年の「インサイド・ヘッド」(9040万ドル)を超え、北米歴代1位のオープニング成績。さらに、続編を含めたアニメ映画全体としては6位だ。
ニューヨークを舞台にした同作は、飼い主の留守中にペットたちが巻き込まれるトラブルを描くアドベンチャーで、「怪盗グルーの月泥棒」シリーズのクリス・ルノー監督がメガホンをとっている。なお、公開4週目となった「ファインディング・ドリー」は北米興行の週間ランキングで1位の座を明け渡すことになったが、週末3日間の興収は2100万ドルと依然好調。累計で北米興収4億2100万ドルとなり、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(4億600万ドル)を抜いて今年最高のヒットを記録している。日本公開は8月11日。
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