「あまんちゅ！」作品の舞台・伊東市とタイアップ　夏季限定コラボショップもオープン

伊東温泉按針祭イラスト

(C)2016 天野こずえ／マッグガーデン・夢ヶ丘高校ダイビング部

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放送中のテレビアニメ「あまんちゅ！」と、作品の舞台である静岡県伊東市とのタイアップ企画が決定した。

同作は、「ARIA」の天野こずえ氏が、WEBサイト「コミックブレイド」で連載している漫画のアニメ化。海辺の街を舞台に、ダイビング部に所属する少女・小日向光（ぴかり）と、都会から引っ越してきた内気な少女・大木双葉（てこ）のゆるやかな日常を描く。

今回のコラボレーションは、8月5～11日に開催される伊東温泉按針祭が70回を迎えたことと、「あまんちゅ！」の放送開始を記念して実現。ぴかりやてこが浴衣に身を包んでお祭りを楽しむイラストが公開され、按針祭内では「あまんちゅ！」のイベントが行われる予定。詳細は後日公式サイトで発表される。

そのほか、道の駅伊東マリンタウンでは、8月1日から夏季限定でコラボショップ「あまんちゅ！屋」がオープンする。営業時間は午前10時～午後5時。

「海女の小屋　海上亭」で配布されるポストカード

(C)2016 天野こずえ／マッグガーデン・夢ヶ丘高校ダイビング部

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また、伊東市のいとう漁協富戸支所ダイビングサービスでは、ダイビングに挑戦すると、数量限定で「あまんちゅ！」とのコラボレーションカードがもらえるキャンペーンを展開。食事どころの「海女の小屋　海上亭」では、スペシャルメニューの「あまんちゅ！」セットを注文すると、ポストカード3種類の中から好きな1枚がもらえるキャンペーンも実施する。セット内容はサザエカレーと豚汁。価格は1296円（税込み）。両キャンペーンともに、7月18日からスタートする。

さらに、7月中旬から、東海バスで「あまんちゅ！」のイラストを前面にあしらったバスが運行。イラストは2種類で、どちらもぴかりとてこが描かれている。