アニソン体験型エンタテインメント空間「ランティスステーション AKIHABARA」が、7月16日オープン

テープカットセレモニーの様子

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アニソンレーベルのランティスによる世界初のアニソン体験型エンタテインメント空間「ランティスステーション AKIHABARA」が7月16日、同日開店となるナムコ運営の次世代キャラクターカフェ「アニON STATION AKIHABARA 本店」内にオープンする。これに先駆けた14日、同店舗でプレス向け内覧会とテープカットセレモニーが開催された。

セレモニーには、バンダイナムコホールディングスの代表取締役社長・田口三昭氏、ランティスの代表取締役社長・井上俊次氏、ナムコ常務取締役・川﨑寛氏が出席。田口氏は「同店舗はアニソンをテーマとした、声優のたまごたちによるスタッフがナビゲートを務める、作品のファン同士の交流や一体感を提供する新たなスタイルの大規模施設で、3つのブースで同時に大型イベントが展開できる。海外でも店舗の展開を構想している」と話し、井上氏、川﨑氏とともにテープカットを行った。

「ランティスステーション AKIHABARA」では、複数のモニターに「JAM Project」や「GRANRODEO」をはじめ、同レーベルに所属するアーティストのミュージックビデオが同時放映される。このほか、110インチの大型スクリーンでもライブ映像の日替わり放映や、ハイレゾ音源でアーティストの最新音源を試聴できる体験ゾーンが無料体験できる。

「アニON STATION」は、札幌、新宿、渋谷、名古屋・栄、なんばサテライト、博多でも展開。「AKIHABARA 本店」では、多彩なアニメ作品とのコラボプログラムや限定アイテムの販売、特定のレーベルに特化したプログラムをコラボカフェとして期間限定で開催する。

本店のオープン直後には、3種類のコラボカフェを予定しており、16日からはPS4用ゲーム「アイドルマスター プラチナスターズ」発売を記念した「アイドルマスター プラチナスターズ コラボカフェ in アニON STATION」、19日から劇場アニメ「劇場版アイカツスターズ！」公開を記念した「アイカツスターズ！＆アイカツ！オールスターズ！LIVE ステーション」、「一番くじプレミアム 『艦これ』‐真夏の艦娘だらけの水泳大会!-」の発売を記念した「『艦これ』×一番カフェ『秋葉原泊地』　艦娘だらけの海の家」を8月31日まで開催する。いずれも独自のコラボフードやドリンクメニューを提供予定で、コースターやランチョンマットといった特典のほか、一品注文ごとにブース内に流れる楽曲をリスト内から選び、リクエスト投票できるチケットが配布される。営業時間は午前11時～午後11時。