「双星の陰陽師」アニメオリジナルの新章「列島覇乱篇」に突入　中村悠一、鳥海浩輔らが最強の陰陽師役に

双星の陰陽師「列島覇乱篇」ビジュアル

(C)助野嘉昭／集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京

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テレビアニメ「双星の陰陽師」が、8月31日放送分からアニメオリジナルストーリー「列島覇乱篇」へと突入する。これにともない、新アニメビジュアルが発表された。新ビジュアルでは16歳に成長した主人公・焔魔堂（えんまどう）ろくろと、陰陽師の少女・化野紅緒（あだしのべにお）の姿が初披露されている。また、「列島覇乱篇」から新たに登場する十二天将メンバーの設定と、それぞれのキャスティングも公開された。

同作は、「ジャンプSQ.」（集英社刊）で連載中の助野嘉昭氏による漫画のアニメ化。陰陽師候補生の少年・ろくろと、陰陽師・紅緒らが、反発しあいながらも夫婦生活を営みつつ、人間の負の感情から生まれた化け物「ケガレ」と戦っていく。アニメ公式サイトでは、第1クールの物語を振り返る動画「10分で分かる！双星の陰陽師 1クールまとめ動画－まとめ給へ、アニメを－」を公開中。

このほど発表された「列島覇乱篇」新キャラクターは、原作漫画でもその全貌が明らかにされていない最強の陰陽師集団・十二天将の面々。普段は白衣を着ており陰陽師の医者をしている水度坂勘久郎（みとさかかんくろう）役には「甘々と稲妻」の中村悠一、十二天将の中でも特に切れ者だが重度のオタクでもある嘶新（いななきあらた）役には「B-PROJECT～鼓動＊アンビシャス～」の鳥海浩輔、小柄だがその実力は十二天将最強と言われている鸕宮天馬（うのみやてんま）役には「ベルセルク」の下野紘が起用された。

(C)助野嘉昭／集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京

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このほか、鈩（たたら）役を寺島拓篤、雲林院憲剛（うじいけんご）役を小西克幸、五百蔵鳴海（いおろいなるみ）役を高塚正也、勝神（かすかみ）コーデリア役を安野希世乃、蹉砣桜(さださくら)役をLynn、膳所美玖（ぜぜみく）役を小倉唯が務める。すでにアニメに登場している天若清弦（あまわかせいげん）ら3名を含め、このたびの発表で十二天将全員がそろい踏みを果たした。また、原作者の助野氏が監修するアニメオリジナルキャラクターが登場することも決定している。詳細は後日発表予定。

そのほか、東京・新木場studiocoastで「双星の陰陽師」のスペシャルイベント「陰陽祭2016」が開催されることも決定した。9月11日に昼夜2回公演され、ろくろ役の花江夏樹、紅緒役の潘めぐみのほか、芹澤優、浪川大輔、諏訪部順一、山下大輝、村田太志といったキャスト陣と、エンディング主題歌を担当する加治ひとみ、イトヲカシが登壇予定。昼の部のチケットはチケットぴあ、イープラス、ローソンチケットで販売中。価格は6800円（税込み）。