「夏目友人帳 大原画展」池袋西武で11月開催決定　肉筆原画やアニメ資料展示

「夏目友人帳 大原画展」ビジュアル

(C)緑川ゆき/白泉社

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テレビアニメ化もされている緑川ゆき氏の人気マンガ「夏目友人帳」の展覧会「夏目友人帳 大原画展　～原作漫画からアニメーションまで～」が、11月11～23日に東京・西武池袋本店の西武ギャラリーで開催されることが決定した。

「夏目友人帳」は、妖怪を見ることができる高校生・夏目貴志が、祖母のレイコが妖怪たちから奪った名前を連ねた「友人帳」を引き継ぎ、自称用心棒の妖怪ニャンコ先生とともに、妖怪たちに名前を返していく物語。テレビアニメ版は2008年に第1期が放送されて以来、4期にわたって製作されており、10月から「夏目友人帳 伍」がテレビ東京ほかでスタートする。

「夏目友人帳 大原画展　～原作漫画からアニメーションまで～」では、原作漫画やテレビアニメ版から肉筆原画やアニメ資料などを展示する。入場料は一般が800円、大学生・高校生が600円、中学生以下が無料。展示会公式サイトでは9月29日まで、原作の「好きな話」と「好きなセリフ」を募集するキャンペーンを実施中。応募者の中から抽選で300名に、特製ポストカードがプレゼントされる。