スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 【週末興行ランキング】「君の名は。」がV5で興収111億円超え、「デジモン」は高稼働スタート

ニュース 2016年9月27日(火)19:00

【週末興行ランキング】「君の名は。」がV5で興収111億円超え、「デジモン」は高稼働スタート

(C) 本郷あきよし・東映アニメーション

イメージを拡大

9月24~25日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。公開28日間で興収100億円を突破した「君の名は。」が、5週目の週末も2日間で動員63万7000人、興収8億6000万円を記録して首位をキープした。アニメファンのみならず幅広い層が劇場につめかけており、リピーターも続出している。25日までの累計動員は850万人、興収は111億円を超え、今年公開された作品の中でも興収No.1となっている。

「映画 聲の形」は3位に後退したが、全国120スクリーンという公開規模ながら2週目も1スクリーンあたり約160万円と高稼働しており、累計動員は67万人を突破、興収は間もなく9億円に達する。

15周年記念作品として製作された「デジモンアドベンチャー tri.」全6章の第3章「デジモンアドベンチャー tri. 第3章『告白』」は、全国11スクリーンで公開され、14位スタートとなったが、オープニング2日間で興収4400万円以上を記録し、1スクリーンあたり約400万円の驚異的なアベレージとなっている。昨年11月に公開された第1章「再会」は興収2.3億円、続いて今年3月に公開された第2章「決意」も興収1.6億円を突破した。

今年4月に公開された20周年記念映画「劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」が、9月24日から全国58スクリーンで、体感型上映システム「MX4D」「4DX」にて再上映され15位にランクイン、興収では6000万円近くをあげている。累計興収は8億6000万円を突破した。

なお新作では、クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演「ハドソン川の奇跡」が初登場2位にランクイン。4位には、山田孝之主演「闇金ウシジマくん Part3」が初登場。5位は「怒り」、6位は「四月は君の嘘」で、時代劇「真田十勇士」は7位スタートとなっている。

作品情報

デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」

デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」 6

メイクーモンが突如異変を起こし、レオモンを消滅させてゆがみの向こう側へその姿を消したことで、動揺を隠せない太一たち。
「メイクーモンが感染したんだとしたら、原因を探りたい。何か兆候はなかったのか...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報