2016年9月27日(火)21:00
10周年記念劇場作品「ゼーガペインADP」 下田正美監督は「新シリーズ第1章くらいの気分で作った」
テレビアニメ「ゼーガペイン」の放送10周年を記念して制作された劇場上映作品「ゼーガペインADP」(以下ADP)の関係者向け試写会が9月26日、新宿ピカデリーで開催され、テレビシリーズから引き続き「ADP」の監督を務めた下田正美が登壇して舞台挨拶を行った。
「ゼーガペイン」は、2006年にテレビ放送されたサンライズによるオリジナルロボットアニメ。ミステリアスな少女ミサキ・シズノに導かれ、異世界で人型兵器ゼーガペイン・アルティールに搭乗して謎の敵と戦うことになった少年ソゴル・キョウが、やがて自身と世界に隠された真実を知るという物語で、綿密にちりばめられた伏線や、ハードなストーリー展開で人気を博した。ADPでは、テレビシリーズの再編集映像に新規カットを加えた新解釈のストーリーが展開。新キャラクターが登場するほか、セリフも全編新たに録り下ろされている。
同作は、ブルーレイボックスの再販にあたり、テレビシリーズに入っていくための手引きとなる総集編として制作がスタートしたが、結果的に、ただの総集編とは呼べない新エピソードとして完成。下田監督は、企画当初の段階から、テレビシリーズのカットを使用した総集編としての側面を持ちながらも、「ゼーガペイン」の世界観を逆手にとる形で制作をすすめたという。
今回、このような大胆なチャレンジができたのは、テレビシリーズの総集編としてはすでに、夏の上映イベント「サンライズフェスティバル」で上映された15年の「PROJECT RESURRECTION 8.3.1.2015」と、16年の「Memories in the shell」があり、それらを含めた3部作として構想されたためなのだという。また、下田監督は「新シリーズの第1章くらいの気分で作った」とも語った。

下田正美監督
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ただの総集編ではない、新たなストーリーを描くがゆえの苦労もあったそうで、下田監督は「テレビシリーズとの齟齬(そご)を生じさせない」ことを特に心がけたという。そのため、セリフ、設定の両面で、テレビシリーズとの矛盾を徹底的に排除し、従来のファンの期待を裏切らないように最大限の心配りをした。
「イベントを開催すると『どこにこんなにいたんだ!?』と思うくらい、ファンのみなさんが集まってくれるのが『ゼーガペイン』」と、ファンの熱量に驚きを禁じ得ない下田監督。「当初から応援してくださっているみなさんはもちろん、最近『ゼーガペイン』を知ったという方、『ADP』ではじめて『ゼーガペイン』に触れる方にも楽しんでいただける、見るたびに新しい発見がある作品に仕上がっています」と「ADP」をアピールした。
作品情報
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快活な水泳少年キョウ。彼は千葉県舞浜近郊の高校に通い、恋愛や友情に忙しい学生生活を過ごす普通の高校生。しかしある日突然やってきた謎の転校生シズノに導かれるまま、異世界での巨大ロボットとの戦闘に巻...
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