「夏目友人帳　伍」夏目やニャンコ先生の姿を捉えた第1話の場面写真公開

「夏目友人帳　伍」場面写真

(C)緑川ゆき・白泉社／「夏目友人帳」製作委員会

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人気アニメ「夏目友人帳」の第5期となる「夏目友人帳　伍」の第1話の場面写真が、このほど公開され、あわせて同作に出演する神谷浩史、井上和彦からのコメントも寄せられた。

原作は、「LaLa」（白泉社刊）で連載中の緑川ゆき氏の人気漫画。妖怪を見ることができる高校生・夏目貴志が、妖怪・ニャンコ先生とともに亡き祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪たちに名前を返すなかで、さまざまな妖（あやかし）たちと絆を深めていく姿を描く。

今シーズンの第1話「変わらぬ姿」では、街に出かけた夏目が、怪しげな壺の妖怪にレイコと勘違いされ「大事な宝物を返せ」と迫られる。場面写真では夏目やニャンコ先生といった主要キャラクターの姿、小さな妖怪が道を歩く様子などを切り取っている。

夏目役の神谷は「久しぶりに夏目貴志の声としてマイク前に立たせていただきました。繊細で警戒心が強く少し大人びた少年、夏目貴志の声を今回も一言一言丁寧に音にしていけたらと思っています。新たに動き出した夏目たちをどうぞよろしくお願いします」と意気込みを語る。一方、ニャンコ先生役の井上も「久しぶりの夏目の世界！　本当に幸せでした～。キャストが集まりテストが終わると久しぶりのアフレコとは思えない空気感。キャストの皆さんの笑顔が印象的でした。僕もニャンコ先生が出来て嬉しかったな～～。テンション上がってちょっとはしゃぎすぎたかもしれません」と今作最初のアフレコを振り返り、喜びを噛み締める。そして、「一緒に夏目の世界でワクワクしましょう」とアピールした。

「夏目友人帳　伍」は、テレビ東京ほかで10月4日深夜1時35分から放送開始。