スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 初代スネ夫役・声優の肝付兼太さん死去 享年80歳

ニュース 2016年10月24日(月)16:25

初代スネ夫役・声優の肝付兼太さん死去 享年80歳

多くの国民的アニメで活躍した肝付兼太さん

多くの国民的アニメで活躍した肝付兼太さん

イメージを拡大

「ドラえもん」のスネ夫役として知られる声優の肝付兼太さんが10月20日、肺炎のため死去した。享年80歳。所属事務所の81プロデュースが24日、発表した。

肝付さんは、1935年生まれで鹿児島県出身。1979~2005年に渡ってスネ夫の声を務めたほか、「それいけ!アンパンマン」のホラーマン、「おそ松くん」のイヤミ、「怪物くん」のドラキュラ、NHK「にこにこぷん」のじゃじゃ丸など、多数の国民的番組で活躍した。81プロデュースは「病気療養中のところ 平成28年10月20日 肺炎のため80歳にて永眠致しました。ここに生前中のご厚誼を深謝し、謹んでご報告申し上げます」と発表している。なお、葬儀は近親者で執り行った。

タグ

特集コラム・注目情報