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ニュース 2016年11月9日(水)18:00

文化庁メディア芸術祭受賞の漫画「アリスと蔵六」がTVアニメ化!17年放送開始

月刊COMICリュウ1月号表紙(2016年11月19日発売)

月刊COMICリュウ1月号表紙(2016年11月19日発売)

(C)今井哲也/徳間書店

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第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞に輝いた今井哲也氏の漫画「アリスと蔵六」がテレビアニメ化され、2017年から放送されることが決定した。

原作は、「月刊COMICリュウ」(徳間書店刊)で連載中の人気漫画で、研究所から脱走してきた超能力を持つ少女・紗名と頑固な老人・蔵六の交流を描くファンタジー。紗名は「想像したものを具現化することができる」驚異的な能力を持つものの、未熟さゆえに力を使いこなすことができず、初めての外の世界で途方に暮れてしまう。やがて「悪いことは悪い」と真正面から説教してくれる蔵六との出会いが、少女の運命を大きく変えていく。

なお、テレビアニメ版のスタッフやキャストは、現段階では明らかになっていない。

作品情報

アリスと蔵六

アリスと蔵六 35

彼女はそれまで“外の世界”を知らなかった。初めて触れるモノ、初めて見る風景、そして初めて出会う人々……
そんな“世界”の広がりに、戸惑い、驚き、目を見開く。名前は紗名(さな)。“研究所”と呼ばれ...

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