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ニュース 2016年12月6日(火)19:00

【週末興行ランキング】「君の名は。」200億円突破、「この世界の片隅に」は4位にアップ、「黒子のバスケ」9位発進

(C) 2016「君の名は。」製作委員会

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12月3~4日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。大ヒット上映中の「君の名は。」は、週末2日間で動員18万3600人、興収2億4600万円をあげて2位となった。また、公開102日目となる12月5日に興収200億円を突破し、累計動員は1539万人、興収は200億0618万8400円の成績。これで「ハウルの動く城」(興収196億円)を抜いて国内歴代興収5位となり、日本映画としては「千と千尋の神隠し」(興収304億円)に次ぐ歴代2位に浮上。年明けの1月13日からはIMAX上映も決定し、これから正月興行を挟んでどこまで数字を伸ばしてくるか注目される。

この世界の片隅に」は上映スクリーン数が87となり、週末2日間で動員4万6108人、興収6791万4220円を記録。10位の初登場から公開4週目にして4位にランクアップした。前週比104%で、3週連続で週末興収が前週を超え、引き続き右肩上がりの興行を展開している。累計動員は32万8618名、興収は4億5074万0140円となり、スクリーン数もさらに拡大する予定であることからロングランとなりそうだ。

全国60スクリーンでの公開規模ながら、オープニング2日間で1億円強をあげ、前週5位スタートを切った「劇場版 艦これ」は6位。新作ではテレビアニメの劇場版3部作の第3部「黒子のバスケ ウインターカップ総集編  扉の向こう」が9位に初登場となった。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は2週連続で首位を獲得し、公開12日間で興収30億円を突破。「ミュージアム」は3位に踏みとどまって、「疾風ロンド」が5位となっている。

新作では他に、メリル・ストリープ主演「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」が初登場7位。堤幸彦監督、向井理主演のコミカルミステリードラマを映画化した「RANMARU 神の舌を持つ男」は8位スタートとなった。

作品情報

君の名は。

君の名は。 26

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