2017年1月12日（木）22:00

マウスプロモーションの人気声優が集結！　「まついがプロデュース」DVD発売記念イベントでメリークリスマス!!

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声優事務所・マウスプロモーションの人気声優が出演するバラエティ番組「まついがプロデュース」のDVD発売を記念したイベントが、12月25日に東京証券会館で昼夜2部構成で開催された。

当日はクリスマスということで、番組パーソナリティの松嵜麗、五十嵐裕美の「メリークリスマス！」で幕を開けた第1部（昼の部）には、DVDに収録された第1回＆第2回放送分のゲストとして出演した中村桜と古木のぞみ、第3回＆第4回放送分に登場した高井舞香、水間友美、桑原由気、高野麻里佳の同期4人組がそれぞれジャージ姿で登壇。総勢8名の女性声優が、トークにゲームにと花を咲かせた。なお、イベントの模様は客席のファンによるTwitterへの実況投稿が許可され、Twitter上での盛り上がりが、イベントに反映されるという試みも盛り込まれた。

DVDのダイジェスト映像（第1回＆第2回放送分）を見ながらのトークコーナーでは、さっそく話題が脱線し、五十嵐の誕生日の深夜に、古木や高坂知也ほか関係者と飲み屋で遊んだという、スマホアプリを使ったジェスチャーゲームの話題に。ステージ上でも、古木が「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の名場面をジェスチャーで再現し、それを当てるゲームが展開された。「古木さんあたりからから、マウスの歴史が芸人路線に変わった気がする」と、どこか他人ごとなのは、同じく芸人気質の持ち主として知られる桑原の談。

第1回＆第2回の名場面に、視聴者がおもしろい一言をつけるという「写真で一言　大喜利投稿」のコーナーでは、ゲスト各人が選んだ投稿を発表。Twitterでのリアルタイム投稿も行われた。そんな中、桑原は趣旨をスルーして、自分で考えたネタを披露するという芸人魂を発揮。桑原が古木を巻き込んで、お笑いコンビ・レギュラーの持ちネタ「あるある探検隊」を披露するという一幕も。

続いては、中村＆古木、高井＆水間、桑原＆高野ペアに分かれての「電車でチキンレース」ゲーム対決。射的で的を5つ倒し、画鋲の付いた電車のおもちゃが風船を割るのを止めるまでのタイムを競うというルールで、得点は第2部のゲームコーナーと合算され、最下位はニコニコ生放送での罰ゲーム番組に出演することに。途中、高井＆水間ペアを古木と桑原が結託して妨害し、電車が脱線してしまうというトラブルがありつつも、1位は桑原＆高野ペア、2位は高井＆水間ペア、3位は中村＆古木ペアという結果に。ポイントを第2部へと持ち越しつつ、水間が「頭の中が古木さんでいっぱい」と総括した第1部は幕引きとなった。

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夜に行われた第2部では、第1部でも登場した顔ぶれが、それぞれにクリスマスを意識した衣装で登壇。中村は自身の衣装コンセプトを「小岩のファミリーマートで1000円引きのケーキを売っている女」と説明し、笑いを誘った。

第3回＆第4回のダイジェスト映像を見ながらのトークでは、第1部から引き続きジェスチャーゲームの話題に。大喜利投稿では、水間にパイが投げつけられる瞬間の写真に対し、高野が「水間が『それが声優!?』と聞き、高野が『それが声優！』と返す」という、自身の出演作を引き合いに出したネタを選び「それは声優の仕事じゃない！」というツッコミを受けていた。

個人戦に変更されたゲームコーナーでは「早挙げ！　まついがクイズ選手権」と「電気ビリビリゲーム」を展開。クイズは早く手を挙げた者に回答権が与えられるというルールでスタートしたが、喜々として飛び跳ねながら挙手する古木には、いつまでたっても回答権が与えられないという、五十嵐＆松嵜によるひいきが。そんな中「最初に候補に上がっていた番組タイトル案は？」という問題では「ドブネズミTV」という、衝撃のタイトル候補が明らかにされ、一同「このタイトルにならなくてよかった」と安堵の表情を浮かべていた。

音楽が止まった瞬間にボタンを押し、一番遅かった人に電流が流れる「電気ビリビリゲーム」では、中村と高野が頂上決戦。「ゴー☆ジャス動画@GameMarket」では負け知らずだったという高野が、まさかの敗北を喫し「私を下したのは中村さんが初めてです」と勝者を讃えた。また、第1部からのポイント合算の結果、最下位は古木に決定。罰ゲームニコ生への出演が決まり「仕事になるからすごく嬉しい!!」と、むしろ喜んでいた古木だったが、ギャラが発生しないと聞くや否や、唖然とした表情を浮かべて放心。

松嵜が「頼もしい後輩が増えたなと実感しました」と感慨深く語る、抱腹絶倒のイベントもついに終幕。最後は会場の全員による「メリークリスマス！」のコールアンドレスポンスで改めてクリスマスを祝った。