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ニュース 2017年1月23日(月)20:30

新海誠監督「ほしのこえ」15周年を記念した特集上映、下北沢トリウッドで開催

「ほしのこえ」

「ほしのこえ」

(C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films

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興行収入200億円を超える大ヒットを記録した「君の名は。」の新海誠監督の商業デビュー作品「ほしのこえ」が、2017年2月2日に初上映されてから15周年を迎えることを記念し、東京・下北沢のトリウッドで新海監督作の特集上映が開催される。

「ほしのこえ」は、異生命体との戦いために宇宙へ向かう少女と地球に残った恋人の姿を描いたSFアニメで、2002年2月2日に下北沢トリウッドで公開された。今回の特集上映では、初公開から15周年となる2月2日に「ほしのこえ」と、1999年に自主制作され16年にテレビアニメ化もされた5分間のモノクロアニメ「彼女と彼女の猫」を同時上映。2月3日からは両作品に加えて、原因不明の病気で眠る少女を救うべく2人の少年が奮闘する「雲のむこう、約束の場所」、幼いころに離ればなれになり、その後再開を果たした男女の心情を描く「秒速5センチメートル」も上映される。

以降、2月4~24日の期間中、「ほしのこえ」&「彼女と彼女の猫」が土日のみ2回、平日とほかの作品は各日1回上映される。25日以降の上映作品とスケジュールは後日発表予定。

チケットは「ほしのこえ」&「彼女と彼女の猫」が600円、ほかの2作品は1000円。3作品を1日で鑑賞する場合、合計金額から300円が割引される。

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