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インタビュー 2017年2月16日(木)00:00

「AKIBA'S TRIP」で第7話ED主題歌&ゲスト出演 中川翔子が語る秋葉原への思い

(C)2017 ACQUIRE Corp./AKIBA'S TRIP製作委員会

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アクワイアが展開するゲーム「AKIBA'S TRIP」シリーズを原作とし、サブカルチャーの聖地・秋葉原を舞台に、超人的な力を持つ破繰者(バグリモノ)と化してしまった少年・伝木剴タモツが、人々を脅かす悪の破繰者たちとストリップバトル(衣服の脱がし合い)で激突する、異色のアクション作品「AKIBA'S TRIP ‐THE ANIMATION‐」。そのエンディングでは、ゆいかおり、i☆Ris、イヤホンズ、A応Pといった総勢10組の著名アーティストが週替わりで主題歌を担当するという斬新な試みが採用されている。今回は第7話のエンディング主題歌を担当し、第8話のゲストキャラクター出井馬リサ役で声優としても出演する、タレントの中川翔子に主題歌収録と出演のウラ話を聞いた。

出井馬リサ

出井馬リサ

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インタビュー開始早々、「今をときめく、フレッシュなアニソンアーティストのみなさまが集結する中、私を呼んでいただけるなんて本当に幸せ。いつもいつでも、アニソンを歌うことが一番の夢なので、とても嬉しいです」と満面の笑顔を見せた中川。作品の舞台である秋葉原と双璧をなすサブカルチャーの聖地・中野に生まれ育ち、漫画・アニメオタクを公言する中川にとって、今回のオファーはとても感慨深いものだったという。

「私にとって、秋葉原は『天元突破グレンラガン』のオープニング主題歌『空色デイズ』のイベントを開催した、アニソンアーティストとしての第一歩を踏み出した場所でもあります。デビューシングルのPVでも、秋葉原の街をメイド衣装で練り歩いたりした、とても思い出深い街なんです」

中川は、秋葉原について「私の地元・中野ブロードウェイは、レトロとサブカルチャーで形成されたタワーダンジョンみたいなイメージがあるんですが、秋葉原は街全体が常にアップデートされている、ワクワクと未来が詰まった街」だと語る。もちろん、このたび中川が歌うエンディング主題歌「恋に新参!」にも「アキバらしさ」が存分に盛り込まれた。作詞をサブカルチャーとは切っても切れない縁で結ばれた筋肉少女帯の大槻ケンヂが、作曲を「ラブライブ!」でアニメファンおなじみの山田高弘が担当し、「恋」と「好きなものを愛する気持ち」の絶妙なリンクを、ロックテイストで表現した1曲に仕上がっているのだという。

「サブカルチャー的な趣味の世界でも、歴史が深いから『今から入っていけるのかな? 私が好きになってもいいのかな?』という不安ってあると思います。でも、誰だって最初は知らないところから入っていって、そこからレベルを上げていくんです。これって、恋の始まりに似ていますよね。『わたしはこれが好きなんだ!』と開き直ってからがもっと楽しい、ということも、やっぱり恋に通じるものがあるんじゃないかな」

作品情報

AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-

AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- 22

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