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ニュース 2017年2月21日(火)19:00

【週末興行ランキング】「ソードアート・オンライン」初登場1位の大ヒットスタート

(C) 2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project

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2月18~19日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。全世界シリーズ累計1900万部発行の川原礫によるライトノベルが原作で、書き下ろしの完全新作ストーリーを映画化した「劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」が、初登場1位を獲得した。全国151スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員30万8376人、興収4億2576万2760円を記録。週末ランキングで動員と興収ともに1位は、アニメ映画では「君の名は。」以来となる。

客層は、中高生の男女グループからカップル、30代から40代の小説・アニメファンまでと幅広く、全国の劇場で満席の回が続出。1スクリーンあたりのアベレージは282万円と驚異的な高稼働となっており、最終興収25億円以上が見込める大ヒットスタートを切った。劇場への来場者特典として、週替りで全8週配布が決定したのに加え、3月10日からは 4D版の上映が4DXとMX4Dを導入する国内の全劇場66スクリーンすべてで決定。また、主題歌のLiSA「Catch the Moment」は、2月18日付けのオリコンデイリーランキングで1位を獲得している。

君の名は。」は8位にランクインし、累計興収は243億円を突破した。4月7日より北米での公開が決定し、一部劇場でRADWIMPSの英語版主題歌入りの本編が上映されて再び話題を集めている。

この世界の片隅に」は上映スクリーン数が301まで増え、9位に踏みとどまり、15週連続で10位以内をキープ。累計動員は166万人、興収は21.6億円を突破し、昨年公開の「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」(興収21.5億円)、「映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」(興収21.1億円)を抜き、邦画の2016年年間興収10位「映画 聲の形」(興収23億円)に迫っている。

新作では他に、葉月抹茶の人気漫画を川口春奈と山崎賢人の主演で実写映画化した青春ラブストーリー「一週間フレンズ」が3位にランクイン。2位は「相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」で、4位に「サバイバルファミリー」、5位に「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」がつけている。

作品情報

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール 32

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