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ニュース 2017年2月28日(火)12:00

ソニー・ピクチャーズと三井物産がアニメ事業を展開する合併会社「AK Holdings」設立

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ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(以下、SPEJ)と三井物産(以下、三井物産)が、アニメ事業共同運営会社AK Holdings(以下、AKH)の設立に合意した。今後、SPEJの子会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン(以下、アニマックス)と、三井物産の子会社キッズステーション(以下、キッズステーション)をAKHの傘下にする予定。

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AKHの代表取締役は、SPEJ代表取締役兼テレビジョンネットワーク部門の日本代表であり、アニマックスでも代表取締役を務める滝山正夫氏が就任。「有料チャンネルで日本最大の加入世帯数を誇るアニマックスと、子ども向けアニメチャンネルの草分け的存在として人気を誇るキッズステーションが共同でアニメ事業を展開できることは、非常に有意義なことです。三井物産とともに、日本が誇るアニメを日本国内はもとより、世界中の人々に楽しんでいただけるよう、提供してまいります」と意欲を示している。また滝山氏は、17年3月31日付でキッズステーションの代表取締役にも就任する。

一方、三井物産常務執行役員ICT事業本部長の北森信明氏も「キッズステーションとアニマックスは、これまで長きにわたり、魅力的な日本アニメを視聴者へお届けしてきました。これらチャンネル事業を核として、国内だけでなくグローバルにさまざまなアニメ関連事業を展開していく方針です。両社の総合力を活かして、新しいビジネスモデルの開発にも挑戦していきます」と展望を語っている。

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