スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 女子高生と冴えない中年の恋模様を描く「恋は雨上がりのように」アニメ化 18年1月ノイタミナ枠で放送

ニュース 2017年3月3日(金)22:00

女子高生と冴えない中年の恋模様を描く「恋は雨上がりのように」アニメ化 18年1月ノイタミナ枠で放送

(C)眉月じゅん・小学館/アニメ「恋雨」製作委員会
(C)眉月じゅん/小学館

イメージを拡大

「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載中の、眉月じゅん氏によるラブストーリー漫画「恋は雨上がりのように」のテレビアニメ化が決定した。2018年1月から、フジテレビ「ノイタミナ」枠ほかで放送をスタートする。

同作は、陸上部のエースだったが、あるできごとを契機に走ることをあきらめた17歳の女子高生・橘あきらと、バイト先のファミレスで店長を務めるバツイチ子持ちの冴えない中年・近藤正己による、切ない恋模様が描かれる。累計発行部数150万部を突破する人気作で、「このマンガがすごい!2016 オトコ編」や「マンガ大賞2016」などにもランクインしている。

アニメ化決定を受け、原作者の眉月氏は「自分の漫画がアニメ化されることは夢ではなく、目標のひとつでしたが、実際お話をいただくと、まるで夢のような気分です。やったー! みなさんぜひ観てくださいね!」と喜びを伝えた。

なお、アニメ版公式サイトもオープンし、眉月氏によるアニメ化記念描き下ろしビジュアルが公開された。公式サイトには、同作のイメージである「雨」になぞらえ、アクセスするたびに、季節ごとのさまざまな雨が降るという趣向も凝らされている。

そのほか、3月2日深夜1時5分から放送のノイタミナ「クズの本懐」で、アニメ化決定を告知するプロモーションビデオが初公開される。また、3月6日発売予定の「週刊ビッグコミックスピリッツ」14号には、眉月氏による描き下ろしフルカラーの「アニメ化嬉しい漫画」が掲載予定。

作品情報

恋は雨上がりのように

恋は雨上がりのように 60

「あたし、店長のこと好きです――」。陸上部のエースだったが、ある出来事がきっかけで走ることを諦めた17 歳の女子高生・橘あきら。感情表現が下手で、人からはクールといつも勘違いされてしまうあきらの...

2018冬アニメ 作品情報TOP イベント一覧

特集コラム・注目情報