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音楽 2017年3月16日(木)22:00

人気小説「クリオネの灯り」7月テレビアニメ化!主題歌は「ナゾトキネ」のakiが担当

(C)ナチュラルレイン/「クリオネの灯り」製作委員会

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ナチュラルレイン氏による人気オンライン小説で、2012年に書籍化もされた「クリオネの灯り」のテレビアニメ化が決定した。7月から放送開始予定。

同作は、現代社会の深刻な問題である「いじめ」をテーマにした作品で、病気がちなうえに両親を亡くし、いじめの標的にされてしまった少女・実(みのり)と、彼女の笑顔を見たいと願う方(たかし)と杏子による物語が描かれる。

アニメ化は、元「SKE48」のメンバーで、テレビアニメ「ナゾトキネ」のエンディング主題歌を担当したアーティストのakiが、3月14日に東京・北参道ストロボカフェで開催した生誕ワンマンライブで発表された。また、初公開の特報映像ではakiが同作のオープニング&エンディング主題歌を歌うことが明らかに。作品タイトルを冠したオープニング主題歌「クリオネの灯り」では作詞も担当したakiは、「原作をしっかりと読み込んで詩をつづりました」と話している。キャストやスタッフ、放送情報などの詳細は後日発表予定。

なお、同ライブでは、akiがオリジナル曲「天使にはなれない」「テノヒラ」のほか、中島みゆきの「糸」や松任谷由実の「真夏の夜の夢」など、1970~90年代の名曲カバーを中心に歌いあげた。また、スペシャルゲストとして招かれたアイドルオーケストラ「RY's(リィーズ)」のRIOが、akiとともにSKE48の「強がり時計」ほかを披露。プライベートで親交深いという声優の原奈津子も駆けつけ、akiの誕生日を祝福した。

最後はakiが「今年は、20代最後の年でアニメの主題歌も任せていただく、私にとって勝負の年です。応援よろしくお願いします!」と決意も新たに、「クリオネの灯り」を初披露して生誕ライブの幕を飾った。

作品情報

クリオネの灯り

クリオネの灯り 11

ずっとイジメられっ子のレッテルを貼られていた実(ミノリ)。
そんな彼女の笑顔を見たいと願う方(タカシ)と杏子(キョウコ)は、ある雨の日の午後、思い切って声をかける。
けれど結局、本当の笑顔は見ら...

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