【週末興行ランキング】「映画ドラえもん」累計動員311万人突破、日米アニメ3本で100万人近くを動員

(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2017

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4月1～2日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。春休み映画が激戦を繰り広げ、上位5作品に順位の変動はなく、新作のトップ10入りは一本もなかった。「SING シング」は、邦画・洋画含めて今年公開された作品として初めて3週連続1位と依然として好調をキープ。累計動員は260万人、興収は30億円を突破した。

2位の「モアナと伝説の海」は累計動員が308万人を突破。「映画ドラえもん　のび太の南極カチコチ大冒険」は、週末2日間で動員25万6000人、興収2億7900万円を記録。累計動員は311万人を突破し、こちらも好調に推移している。上位3本の日米アニメで週末に100万人近くを動員し、春興行を盛り上げている。

続いて、「キングコング　髑髏島の巨神」は4位、「ひるなかの流星」が5位を死守し、「PとJK」が6位、「ラ・ラ・ランド」が7位とそれぞれ前週からワンランクアップした。

なお、「チア☆ダン　女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」が10位に再浮上したのと入れ替わり、「映画プリキュアドリームスターズ！」は11位に後退した。