「宇宙戦艦ヤマト2202 第二章」主題歌は、テレサ役の神田沙也加が歌う「月の鏡」に決定

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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第二章「発進篇」の主題歌「月の鏡」を、同作で伝説の女神・テレサ役を演じる神田沙也加が歌うことがわかった。YouTubeでは、「月の鏡」の音源と、本編の最新カットを使用した上映記念プロモーションビデオが公開されている。

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、2012～13年にかけて放送されたテレビシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編で、1978年の劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のストーリーをベースに、新たなヤマトの旅路を描く。全七章を劇場上映し、第3～6話までの計4話から構成される第二章「発進篇」では、コスモリバースシステムがもたらした負の遺産の存在を知った主人公・古代進らが、惑星テレザートの女神・テレサから送られてきたメッセージに応えるため、反逆ともとられかねない独断で宇宙戦艦ヤマトを出航させる。だが、その行く手に、地球連邦防衛軍の最新鋭戦艦・アンドロメダが立ちはだかる。

また、「発進篇」の封切りを記念し「『宇宙戦艦ヤマト2202 第二章』6.24 発進直前!!　愛の特別番組」が放送されることも決定した。クラウス・キーマン役の神谷浩史、嶋大輔役の鈴村健一に加え、神田が出演し、「発進篇」の冒頭10分を新作オープニング映像付きのノーカットで初公開。そのほか、第一章「嚆矢篇」の振り返りダイジェスト映像や、キャスト陣からの録りおろしメッセージなどがオンエアされる。TOKYO MXで6月17日午後7時と20日午後8時、BS11で18日午後10時と22日午後11時から放送予定。

(C) 西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

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そのほか「発進篇」公開初日と2日目には、キャストやスタッフが登壇する、首都圏での舞台挨拶開催も决定した。6月24日には、東京・新宿ピカデリーで午前8時30分回上映後と午前11時30分回上映前に、神谷、神田、桐生美影役の中村繪里子、羽原信義監督、シリーズ構成の福井晴敏らが登壇予定。同日、東京・MOVIX昭島での午後2時回上映前、神奈川・横浜ブルク13での午後2時40分回上映後と午後5時30分回上映前には、中村、羽原監督、福井らが登壇する。また、翌25日には、神奈川・川崎チネチッタで午前9時回上映後と午前11時50分回上映前に、東京・MOVIX亀有で午後12時40分回上映後、埼玉・MOVIXさいたまで午後2時40分回上映後と午後5時30分回上映前に、鈴村、南部康雄役の赤羽根健治、羽原監督、福井らが舞台挨拶を行う。いずれも司会進行は、大のアニメファンと知られるフリーアナウンサーの松澤千晶が担当する。

さらに、公開2週目には、愛知、京都、大阪でも舞台挨拶が行われる。7月1日には、愛知・ミッドランドスクエアシネマで午前10時回上映後と午後12時50分回上映前に、愛知・MOVIX三好で午後2時10分回上映後に福井が登壇予定。翌2日にはMOVIX京都で午後12時10分回上映後と午後3時回上映前、大阪・なんばパークスシネマで午後3時40分回上映後と午後6時30分回上映前に、中村と福井が出演する。司会進行は小林治。

舞台挨拶のチケットは、いずれも6月9日深夜12時からインターネット先行販売がスタートする。劇場窓口販売は、10日劇場オープン時から開始される。価格は初日と2日目が各2200円、2週目が各2000円。