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イベント 2017年7月27日(木)12:00

Machico、アルバム「SOL」を引っ提げたツアー開幕 アンコールで5年間の歩みを振り返る

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「この素晴らしい世界に祝福を!」や「12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~」の主題歌を手がけるアーティストで、声優としても活動するMachicoが7月16日、渋谷クラブクアトロで、アルバム「SOL」に焦点を当てた「Machico Live Tour 2017 『DAY‘S melody:』」の東京公演を開催した。

5月24日に発売されたアルバム「SOL」と同じく、1曲目は「ワイルドカード」からスタートしたライブ序盤は、Machico自身が声優出演しているアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」のオープニング主題歌「fantastic dreamer」や、「ラブ★スト」といった楽曲が披露された。MCでは「『SOL』が歌で太陽のようになりたい、歌で寄り添いたいと作ったアルバムなので、日常の中で、みんなの心に寄り添えたらいいなと、このツアータイトルにしました。最後のコロン(:)は、今まで歩いてきた足跡という意味で付けました」とツアータイトルの命名秘話を明かす一幕も。また、和装で現れたMachicoが「紅花火」を歌ったり、アフリカの楽器・カリンバを演奏して、ハンドサインとともに「ココロメロディー」を披露したりと、さまざまな趣向が盛り込まれ、ファンを大いに楽しませた。

さらに、ライブ終盤では新曲「Million Smile」をはじめとしたアップテンポの曲を立て続けに歌い、「この素晴らしい世界に祝福を!2」のオープニング主題歌「TOMORROW」で、大盛況のうちに本編の幕を引いた。

アンコールに応じ、「こどものじかん」のエンディング主題歌「ハナマル★センセイション」のカバーで再登場したMachicoは、「私、5月で5周年を迎えたんです。本編では『SOL』の世界観を伝えられたらと思い、アンコールでは私が歩んできた5年を感じてもらえたらいいなと考えて選曲しました。初めてリリースさせていただいたアルバムはアニソンのカバーだったので、今日はその宝物のようなアルバムから日替わりで『ハナマル★センセイション』を披露させていただきました。こうしてやりたいことを声に出して伝えられるようになったことがこの5年間の成長のひとつだと思います。でも、デビュー当時の気持ちも忘れたくないんです」と語り、デビュー曲「Magical Happy Show!」を歌い上げた。そして、最後は「もっと大きくなって、Machicoを好きでよかったと思ってもらえるようなアーティストになれたらいいなぁと思っているので、これからもよろしくお願いします」とファンにさらなる応援を呼びかけながら、「花音」で同公演のラストを飾った。

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