スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 串カツの衣が宇宙を舞う?SFギャグ漫画「宇宙戦艦ティラミス」テレビアニメ化決定

ニュース 2017年9月8日(金)19:00

串カツの衣が宇宙を舞う?SFギャグ漫画「宇宙戦艦ティラミス」テレビアニメ化決定

(C) 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/『宇宙戦艦ティラミス』製作委員会 (C) 宮川サトシ 伊藤亰/新潮社

イメージを拡大

新潮社のWeb漫画サイト「くらげバンチ」で連載されている、原作・宮川サトシ氏、作画・伊藤亰氏によるSFギャグ漫画「宇宙戦艦ティラミス」のテレビアニメ化が決定した。2018年放送予定で、アニメーション制作は「ラストエグザイル」「AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-」のGONZOが行う。

原作は「このマンガがすごい!WEBオトコ編」で第3位に輝いた人気作で、イケメンだが引きこもりのエースパイロットのスバル・イチノセが、専用機デュランダルや、母艦である宇宙戦艦ティラミスの仲間たちとともに過ごす日常をつづる物語。スバルが愛機のコックピットで串カツを食べたことで起きてしまった悲劇や、軍事機密がインスタグラムにアップされてしまったことで巻き起こる騒動といった、SFならではの日常ギャグや、現代生活でのあるあるネタなどが、シリアスなSF作品を思わせる筆致と世界観で描かれている。

アニメ化決定について、宮川氏は「スバルやイスズが画面狭しと宇宙を駆け回るシーンも、串カツの衣がコックピットに散らばるシーンも、どちらも想像しただけで笑えてきます。新たな『宇宙戦艦ティラミス』の魅力が存分に引き出されることを期待しています」と喜びを語り、伊藤氏は「自分の手から生まれたビジュアルが、アニメーションとして動き、声を持ち、闘う姿を見ることは永年の憧れでした。この喜びを原稿用紙にぶつけ続け、さらに多くの方々に『宇宙戦艦ティラミス』を楽しんでいただけるように精進していきます」とコメントしている。

なお、アニメ版公式サイトでは、伊藤氏によるアニメ化記念描きおろし最新ビジュアルが公開されている。

作品情報

宇宙戦艦ティラミス

宇宙戦艦ティラミス 27

人類が生活領域と欲望を宇宙まで拡大した時代、自由を求めた人々が宇宙へ流れ住むようになり、彼らの叡智は文明を育み、いつしか地球を脅かす存在へと変貌していった。宇宙暦0156年、地球連邦政府が祖母星...

2018春アニメ 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報