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ニュース 2017年10月27日(金)19:00

大塚明夫の“無駄遣い”で予算ピンチ?「鷹の爪」最新作、冒頭映像を独占入手

冒頭からギャグ満載

冒頭からギャグ満載

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DCエンタテイメントのキャラクターと、日本の人気Flashアニメ「秘密結社 鷹の爪」がコラボレーションしたアニメ映画「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」(公開中)の冒頭7分間の映像を、アニメハックが独占入手した。DCコミックのロゴマークの後ろから吉田くんがひょっこり顔を出す姿など、コラボならではの場面を収録。シニカルなギャグも満載で、冒頭から“鷹の爪ワールド”全開だ。

監督・脚本・原案をFROGMANが手がける人気シリーズ「鷹の爪」の劇場版最新作。ジョーカーやハーレイ・クインらが、鷹の爪団の秘密兵器を奪うため、日本を急襲する。いち早く危機を察したジャスティス・リーグのヒーローたちは、鷹の爪団と手を組むが、事態は思わぬ展開を迎える。声優キャストには、山田孝之、知英、安田顕ら豪華な顔ぶれが結集している。

冒頭映像は、「鷹の爪」初心者に向けて、吉田くんが基本設定を説明するコーナーが設けられている。低予算アニメとしておなじみの「鷹の爪」シリーズでは、画面右端の「バジェットゲージ」に、制作資金の残額がリアルタイムで表示される。吉田くんは「予算がゼロになりますと、上映途中でも映画は終了し、結末は次回作に持ち越されますので、あらかじめご了承ください」と仰天発言。さらに「減った予算を補うため、劇中には時折、企業の広告が登場します」と“制作サイドの事情”も暴露する。また今作は、本編最後に作品テーマが表示されるため「うっかり眠ってしまっても、これで安心」という珍アピールも飛び出す。

説明が終わると、豪華絢爛な仕上がりのオープニング映像に突入する。直木賞作家・伊集院静氏が手がけた題字が映し出され、実力派声優・大塚明夫によるタイトルコールが響き渡ると同時に、バジェットゲージが急降下。総統に「なんで、そんな大物の無駄遣いするの!」と怒られた吉田くんは、「今回の鷹の爪は、もうケチケチしていちゃだめなんです! 徹底的にこだわりましょう」と宣言する。後半には、ハイクオリティな作画を要するジャスティス・リーグのヒーローの登場シーンに切り替わり、再びバジェットゲージが下がりはじめる。

作品情報

DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団

DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団 1

2017年、東京。なぜかシェアハウスに住むジョーカーとハーレイ・クインを訪ねる男、ペンギン。彼らの目的は鷹の爪団だった。彼らの仲間、天才博士レオナルドが開発した秘密兵器を奪い、汚くお金を稼ぎ、そ...

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