「火ノ丸相撲」10月放送スタート　総監督は宇田鋼之介、アニメーション制作はGONZO

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相撲に青春をかける高校生たちの姿を描くテレビアニメ「火ノ丸相撲」の放送開始時期が、10月に決定した。

原作は、川田氏が「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中の同名漫画。新弟子検査の規定を満たさないほどの小兵ながらも「国宝・鬼丸国綱」の異名をとる高校生・潮火ノ丸（うしおひのまる）が、弱小相撲部の仲間とともに相撲界の頂点である横綱を目指し、体格、技術ともに恵まれたライバルたちと激闘を繰り広げる。

このほどオープンしたアニメ公式サイトでは、まわし姿で張り手を繰り出す火ノ丸を描いたティザービジュアルと、力士が組み合う実写映像とともにメインキャラクターたちが映し出されるディザープロモーションビデオが公開中。

アニメ版に携わるメインスタッフも発表された。「ONE PIECE～アドベンチャー オブ ネブランディア～」「DAYS」を手がけた宇田鋼之介を総監督に迎え、監督を「実は私は」の山本靖貴、キャラクターデザインを「ハンドレッド」の田中紀衣が務める。アニメーション制作はGONZO、制作はNASが担当する。

なお、3月24、25日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2018」のADK グローバルコンテンツグループブースでは、同作のクリアファイルが数量限定配布される。