「Phantom in the Twilight」7月放送開始　人ならざるイケメン男子役で櫻井孝宏ら出演

(C)2018 Happy Elements AP

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スマートフォン向けゲーム「あんさんぶるスターズ」のHappy Elementsが原作を手がけるオリジナルテレビアニメ「Phantom in the Twilight」が、日本と中国で展開されることがわかった。国内では、7月からTOKYO MX、BSフジほかで放送を開始する。

同作は、ロンドンを舞台に、夜しか営業していない喫茶店「カフェ・フォービドゥン」で働く、人ならざるものであるという秘密を抱えたイケメン従業員たちと、同店に迷い込んでしまったヒロインが、次第に絆を深めていく姿を描く。

カフェのリーダー的役割を担う、紅茶を愛する吸血鬼ヴラッド･ガーファンクル役は櫻井孝宏が担当。キッチン料理担当のお茶目な人狼ルーク・ボーエン役は岡本信彦、ホール担当のミステリアスなキョンシー・トウリュウ役は杉田智和、謎の美少年ウェイン・キング役は山下大輝が務める。また、曾祖母が喫茶店の初代オーナーで、伝説の術者だったことを知らずに留学してきたヒロインのトン役には、花澤香菜が起用された。

監督には「甲鉄城のカバネリ」「ユーリ!!! on ICE」の演出を手がけた森邦宏が登板。シリーズ構成は「冴えない彼女の育てかた」の丸戸史明と「ダブルクロス」の矢野俊策、キャラクター原案をゲーム「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王」の左、キャラクターデザインを「四月は君の嘘」（作画監督）の山下恵、音楽は「鬼灯の冷徹」のTOMISIROが担当する。アニメーション制作は「恋と嘘」「キリングバイツ」のライデンフィルム。

電子コミックサービス「LINEマンガ」では、アニメの前日譚となる漫画の連載がスタートしている。作画を「ダダダダン。」の黛ハル太が担当し、毎週日曜日に2話ずつ更新される。