スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 生誕30周年記念「ロードス島戦記」OVAブルーレイボックスが装い新たに発売

商品情報 2018年4月1日(日)22:00

生誕30周年記念「ロードス島戦記」OVAブルーレイボックスが装い新たに発売

(C)水野良・グループSNE・角川書店・丸紅・TBS

イメージを拡大

国産ファンタジーの金字塔「ロードス島戦記」のOVA版全13話を網羅し、2013年に発売されたブルーレイボックスが、スタンダードエディションとして装い新たにリリースされることが決定した。

原作は、テレビアニメが放送中の「グランクレスト戦記」を手がける水野良氏の小説家デビュー作で、剣と魔法の世界フォーセリアにある“呪われた島”ロードス島を舞台に、剣士パーンとエルフのディードリットらが、暗黒皇帝ベルドや、その背後に潜む魔女カーラの野望に立ち向かっていく姿を描いた。1988年にスタートした原作小説は、シリーズ累計1000万部を突破する人気を誇り、生誕30周年のアニバーサリーイヤーとなる今年は、さまざまなメディアでの展開が予定されているという。

90年からリリースされたOVA版では、パーンを草尾毅、ディードリットを冬馬由美が好演。アニメーション制作を「オーバーロードII」のマッドハウスが手がけた。また、キャラクターデザイン、総作画監督を「宇宙戦艦ヤマト2199」の結城信輝、サブキャラクターデザインを「ハイランダー」(プロダクションデザインほか)の箕輪豊、作画監督を「イノセンス」(キャラクターデザインほか)の沖浦啓之、絵コンテほかを「幻魔大戦」(監督)のりんたろうが担当するなど、著名クリエイターが多数参加している。

ブルーレイボックスに収録される映像は、オリジナル35mmネガフィルム素材を用いて高画質化したデジタルリマスター版。映像特典として、同ボックスの発売告知CMが収録されるほか、結城によるイラストを使用したポストカードセットも付属する。ディスク2枚組みで、価格は1万2000円。8月24日発売。

作品情報

ロードス島戦記

ロードス島戦記 0

ロードス島。そこには「帰らずの森」「風と炎の砂漠」「暗黒の島」「蠢く地下迷宮」といった恐るべき場所がいくつも存在する。ロードス支配を目論む暗黒の島・マーモの暗黒皇帝・ベルドの背後には、強力な力を...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

特集コラム・注目情報