2018年5月25日(金)20:00
和氣あず未&高野麻里佳ら5人が語る「ウマ娘」のこれまでとこれから
競走馬の名を冠するキャラクター「ウマ娘」を育成するゲームが原作のテレビアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」が放送中だ。ウマ娘たちは、レースのなかで熱いドラマを繰り広げ、友情を育み、時には壁にぶつかってきた。個性豊かなウマ娘たちのこれまでの歩みを、声優陣はどのように見てきたのか。第10話の放送を前に、スペシャルウィーク役の和氣あず未、サイレンススズカ役の高野麻里佳をはじめ、前田玲奈(グラスワンダー役)、鬼頭明里(セイウンスカイ役)、首藤志奈(ハルウララ役)に、“これまでとこれから”を聞いた。
「ウマ娘 プリティーダービー」は、耳と尻尾が生えた種族の「ウマ娘」たちが、チームメイトやライバルと切磋琢磨しながら、夢の舞台である<トゥインクル・シリーズ>での勝利を目指す姿を描く。ゲープアプリを原作として、テレビアニメ、キャラクターソング、コミカライズなどメディアミックス展開されている。
(C)2018 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」製作委員会
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主要声優は、ゲームやドラマCDから続投している。担当キャラクターの印象を問うと、その反応はさまざま。和氣は、「スペシャルウィークを最初に演じたのはドラマCDでした。表情がころころ変わる子で、喜怒哀楽が豊か」と振り返る。一方の高野は、「『悲劇のヒロインチック』という設定をもとに役作りをしました。ドラマCD、ゲーム、アニメなど、いろいろな作品でサイレンススズカを演じていますが、(コンテンツごとに)物語の時間軸やキャラクターが体験する出来事が違ったりするので、(サイレンススズカの)性格も少し変わっています。アニメでは、かっこよく気高いスズカ(サイレンススズカ)を演じているので、はかなさのなかに強さのようなものを出せるように意識しています」と明かす。
物語が進むなかで、新たな表情を見せるキャラクターもいた。前田は、「グラスワンダーはいつも穏やかな笑顔で、みんなにアドバイスをしたり、優しく接したりしています。でも内側には熱い思いを秘めていて、エルコンドルパサーとの掛け合いでは肘鉄を食らわせたり。勝負では勝ちにこだわる、真面目な部分があります。良いギャップが見せられるようにと、キャラクターを作っていきました」と語る。
鬼頭と首藤の“役との出合い”は対照的だ。鬼頭は、「セイウンスカイは、オーディション当日に『この役もやってみてください』と言われて演じたので、最初は役がつかめなくて。でも演じていくうちに『自分と似ている』と思うようになりました。なかなかそういうキャラはいないので、めぐり会えたのは運命かな」と、少しずつ役への理解を深めていった。対する首藤は、「ハルウララちゃんは『子どもみたい』という印象で、今まで受けたオーディションのなかで一番やりやすい役でした。役をつかめたという感覚があった」と最初から手応えを感じていた。
作品情報
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これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ“ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。田舎から都会のトレセン学園に転校してきたウマ娘・スペシャルウィークは、チームメイトたちと...
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