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ニュース 2018年6月15日(金)12:00

映画「妖怪ウォッチ」新作12月14日公開 少年少女×妖怪の“スタンド・バイ・ミー”描く

舞台は1960年代、謎の妖怪も登場

舞台は1960年代、謎の妖怪も登場

(C)LEVEL-5/映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト 2018

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人気アニメ「妖怪ウォッチ」の劇場版第5弾の製作が決まり、「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」のタイトルで12月14日から公開されることが発表された。1960年代を舞台に、少年少女と妖怪たちの出会い、友情、成長、旅立ちを描く“妖怪ウォッチ版「スタンド・バイ・ミー」”がつづられる。また新たな妖怪として、謎の猫妖怪・猫又が登場する。

レベルファイブが企画・原作を手がける「妖怪ウォッチ」は、ゲーム、アニメ、漫画、玩具などのクロスメディア展開がされている人気シリーズ。劇場版5周年記念作となる今作は、唯一の家族であった母を亡くした孤独な少年シンが、姉を亡くした少年イツキに出会ったことから物語がはじまる。シンとイツキは、妖怪が見える少女タエを仲間に加え、シンの守護霊スーさんや猫又らとともに、大切な家族の魂を取り戻すべく“不思議な事件”に立ち向かう。

製作総指揮・原案・脚本を務める日野晃博は、「今年で『妖怪ウォッチ』も5周年、あっという間でした。4年間、映画においても、毎回、新しいものをお届け出来るようにと知恵を絞ってまいりましたが、今年は原点に立ち返り、家族みんなで見ることができる『良質のアニメ作品』をつくろうと考えました」と今作に込めた思いを明かす。今作の特徴として、妖怪を例にあげ「今回、なんと、妖怪ウォッチらしいイマドキの妖怪たちは一切登場しないのです。代わりに、どこかで聞いたことがあるような、伝承に記された妖怪たちが出てきます」と説明。「もうひとつの見どころは全て作り直された『妖魔界』です。妖魔界は、大人でも魅力的に感じるような、しっかりとリアリズムを持った世界となりました」と述べている。

さらに、ティザーポスタービジュアルも完成。主人公シンが猫又と見つめ合う場面を切り取っており、切なげな表情のシンのそばには「ずっと一緒だと思ってた――」という言葉が添えられている。「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」は12月14日から公開。劇場前売り券(ムビチケカード)は、7月13日から発売。

作品情報

映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS

映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS 2

1960年代の東京・さくら元町。貧しくも幸せに暮らしていた少年・シンはたった一人の家族である母親を亡くし、不幸のどん底に。そんなシンを救った少年・イツキ。彼もまた、姉を亡くしていた。ふたりの少年...

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