スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「暦物語」地上波初放送 12編の短編アニメを全6話に再編集

ニュース 2018年6月27日(水)20:00

「暦物語」地上波初放送 12編の短編アニメを全6話に再編集

(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

イメージを拡大

西尾維新氏が原作の「〈物語〉シリーズ」の一作で、2016年に「〈物語〉シリーズ」公式アプリで配信されたアニメ「暦物語」が、地上波初放送されることがわかった。7月6日深夜12時からTOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビでスタートする。

「〈物語〉シリーズ」は、強大な力を持つ吸血鬼キスショット(忍野忍)との出会いにより、吸血鬼もどきになってしまった高校生の阿良々木暦と、彼を取り巻く少女たちの周囲で起こる怪異にまつわる事件を描く。アニメ版は、2009年のテレビシリーズ「化物語」放送以来、多数の作品が制作されており、16~17年には「傷物語」が3部作で映画化。18年にはファイナルシーズン「続・終物語」がアニメ化されることが決定している。

地上波放送版「暦物語」では、第1話「こよみストーン」から第12話「こよみデッド」まで、12編の短編アニメーションを全6話に再編集してオンエア。さまざまな怪異と関わってきた暦の1年間を振り返りながら、明かされることのなかった各月のエピソードが描かれる。

また、12年から毎年恒例となっている「〈物語〉シリーズ」の七夕展示が、7月7~8日に開催されることも決まった。西尾氏による書き下ろしキャラクター短冊や、キャスト、スタッフが願いを託した短冊が披露されるほか、アニメ版「続・終物語」や、今夏配信予定のスマートフォン向けアプリ「〈物語〉シリーズ ぷくぷく」に関連する展示が行われる。開催場所ほかの詳細は後日発表。

イベント情報・チケット情報

〈物語〉シリーズ「七夕展示」 1
開催日
2018年7月7日(土)
場所
秋葉原(東京都)

特集コラム・注目情報

イベント情報・チケット情報