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イベント 2018年6月30日(土)21:43

「バキ」範馬勇次郎は大塚明夫 桁外れの強さに「どうしたものか(笑)」

島崎信長&大塚明夫“親子げんか”にも意欲満々

島崎信長大塚明夫“親子げんか”にも意欲満々

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板垣恵介氏の人気格闘漫画をテレビアニメ化する「バキ」のMX4D上映イベント「バッキバキ体感上映会ッッ!」が6月30日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主人公・刃牙の父である範馬勇次郎を大塚明夫が演じることが明かされた。大塚は、刃牙役の島崎信長とともにイベントに出席し、“親子トーク”を繰り広げた。

本作は、原作コミック「刃牙」シリーズの第2部「バキ」最凶死刑囚編を原作に、主人公・刃牙が、花山薫、渋川剛気、烈海王、愚地独歩ら地下格闘技の強豪闘士たちとともに、世界中から集まった最凶最悪の死刑囚5人と激闘を繰り広げるさまを描く。

勇次郎といえば、人間ばなれした強さを持つことから“地上最強の生物”と謳われている。役の印象を問われた大塚は、「こんな人いるかなという感じですね(笑)」と暴露。勇次郎の強さを「某漫画の江田島平八よりも強いんじゃないか(笑)」と「魁!!男塾」のキャラクターに例え、さらには「地上最強の生物となると、当然ヒグマとかよりも強いわけで、人類においてはスティーブン・セガールよりも強い」と説明。「そうなると、どういう芝居をしたらいいのかよくわからない。さも強そうに喋ったら、これもまた違うんだろうし。どうしたもんかなと悩んでいる」と明かした。

大塚は不安を吐露するも、島崎は「満場一致でぴったりだと思います」と力説し、「明夫さんに決まったと聞いて、うれしくてメールしちゃったんですけど(笑)」と告白。司会が「これから役作りのために親子のような関係性に?」と問うと、大塚は「そうですね。(島崎は)僕の子どもみたいな歳ですから」と応じ、島崎も「そうですね! でもただただ殴り合う親子になってしまいますが(笑)」「殺し合いをする親子なんで(笑)」と応じる。

「刃牙」シリーズの最大のテーマといえば、刃牙と勇次郎による“地上最強の親子げんか”。大塚は、「勇次郎が活躍するのは後らしいので、是非皆さんのお力で私が活躍するところまでオンエアを引っ張っていただきたいと思っております(笑)。番組を支えていただければ」と客席に呼びかけ、島崎も「範馬刃牙という人間は、範馬勇次郎という父親に、全ての行動が帰結する人間なので、やっぱり『親子げんかを決着させたい』という思いがある。多分、アニメを2年くらいやれば親子げんかできると思うんです!」と同調。「2年です」(大塚)、「最低、2年!」(島崎)と“親子”そろって猛アピールした。

バキ」は、TOKYO MXほかで7月1日から放送開始。NETFLIXでは6月25日から先行配信されている。

作品情報

バキ

バキ 24

世界最強の男である、父「範馬勇次郎」を超えようと、ひたすら強くなるため己を鍛え続ける主人公「範馬刃牙」。そんな時、世界中から最凶かつ最悪の死刑囚5人が同時に東京へ集結しようとしていた。彼らの目的...

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