「ハイスコアガール」ハルオと晶の因縁の始まりとなるシーンなどを描く放送直前PV公開

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テレビアニメ「ハイスコアガール」の放送直前PVが公開された。ゲームセンター通いに明け暮れる主人公・矢口春雄（ハルオ）が、無口なお嬢様ながら実は凄腕ゲーマーの大野晶に自身の得意とするゲームで惨敗してしまう因縁のシーンや、ゲームを通してふたりの距離が次第に縮まっていく様子が描かれている。なお、映像ではアイドルグループ「sora tob sakana」によるオープニング主題歌「New Stranger」も試聴可能だ。

同作は、「月刊ビッグガンガン」（スクウェア・エニックス刊）で連載中の押切蓮介氏によるラブコメディ漫画のテレビアニメ化。格闘ゲームの大ブームが巻き起こった1990年代を舞台に、ゲーム大好きな少年ハルオと、実は凄腕ゲーマーだった晶がゲームを通じて交流する姿を描く。アニメ版の作中には、SNK、カプコン、バンダイナムコエンターテインメント、コナミ、セガといったゲームメーカーの協力を得て、実在するゲームが多数登場する。テレビアニメ版公式サイトでは、キャラクターページも公開されており、ハルオや晶ら一部のキャラクターは小学生編と中学生編のビジュアルを掲載中。

また、放送を記念し、タイトーステーション溝の口店3F・アーケードライブバーMEGARAGEと梅三小路店で「『ハイスコアガール』コラボコーナーinタイトーステーション」が9月30日まで展開中。同コーナーでは作中に登場する「ストリートファイターII」「餓狼伝説スペシャル」など懐かしいゲームの設置（ゲームタイトルは月替わりで入れ替え予定）や、各種コラボグッズの販売、アーケードライブバーMEGARAGEではキャラクターをモチーフにしたコラボドリンクを提供している。なお、コラボドリンクを注文すると、ランダムで1枚非売品コースター（全6種）が配布される。

「ハイスコアガール」は、7月13日からTOKYO MX、BS11で深夜12時30分、MBSで深夜2時55分、23日からATV青森放送で深夜1時28分から放送開始。